僕は今、薬を乱用から正常な服用ができている。

よって、この過程の経験とシェアは、これで終わる。

僕はこのまま12ステップ・プログラムも続けて踏んでゆき、

これからも今日一日を改めて生きていくつもりでいる。

 

最後に、これで読んでくれている方がアルコール依存症かどうかは別にして

僕のようにドクター・ショッピングが今も止められず、苦しんでいる人へ、

僕からメッセージがある。

 

ドクター・ショッピングが今も止められない人は、

病院への診察時にマイナンバーカード(以下、マイナカード)を

使用していないか「資格確認書」で病院を受診しているのかもしれないし、

生活保護を受給中かもしれない。

ただマイナカードを使っていても、しようと思えば、かつての僕のように

ドクター・ショッピングはできる。

各病院と薬局が、それに対して対応が 「甘ければ」 可能だと思う。

だから、そのままやり続けることも可能だと思う。

 

ただ、それを続けて「健康で長生き」は期待できないし、歳を重ねれば、

何らかの健康被害は出てくる。

そして、ずっと薬が切れたらという不安と恐怖は残る。

僕は、そういう行為による不安と肉体的な健康被害も心配だったが、何より、

精神的な部分のこころの浸食が大きかった。

それが今、どれだけ修復にかかっているのかは分からない。

僕はメンタル面で、かつて

「こうだったという自分がかなり亡くなっている」のを感じるからだ。

それを正常に戻したいと思う。

 

 

●依存症は進行性の病気

 

精神科に通院してドクター・ショッピングをしている方へ―――。

医者によると思うが、

正直に話して精神科のケアと診察を受けながら正常量の服用を

進めてはどうかと思う。

 

内科に通院してドクター・ショッピングしている人へ―――。 

内科での処方を止めるために「信頼できる精神科」を探して診察に行き、

そこで正直に話して、医師の診察を受けてはどうかと思う。

 

通院のクリニックで「断薬するよ」という病院は、まずないと思う。

外来で24時間ケアが保証できないのに、それは無理だからだ。

あなたが断薬のために病床へ入院するつもりなら、

それもいいかもしれない。

しかし断薬できる精神疾患のある、なしは

精神科医にしか診断ができない。

双極性障害やうつ病の症状があるのに、その薬まで切ることは

事態を悪化させるだけだ。

だから、ぜひ精神科の受診を勧める。

 

●精神科に通院している人=主治医に正直に話して精神科のケアを

受けながら正常量に戻すことから始める。

 

●内科だけに通院している人=「信頼できる精神科」を探して、

上記と同様な治療を受ける。

 

あなたの勇気と熱意と心の底から

「元に戻りたい」という気持ちが今あるなら、

今がチャンスです。

もしそれがないなら、そうなるまで祈りましょう。

きっと、いつかその時が来る。

 

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※精神保健指定医

○精神保健指定医制度は昭和62年の精神衛生法改正(精神保健法の成立)により

 創設された。

○精神科医療においては、本人の意思によらない入院や、一定の行動制限を行う事が

 あるため、これらの業務を行う医師は、患者の人権にも十分に配慮した医療を行う

 に必要な資質を備えている必要がある。

 そのため、一定の精神科実務経験を有し、法律等に関する研修を終了した医師のう

 ちから、厚生労働大臣が「精神保健指定医」を指定し、これらの業務を行わせるこ

 ととしたものである。

 

1:五年以上診断又は治療に従事した経験を有すること。

2:三年以上精神障害の診断又は治療に従事した経験を有すること。

3:厚生労働大臣が定める精神障害につき厚生労働大臣が定める程度の診断又は治療に

   従事した経験を有すること。

4:厚生労働大臣の登録を受けた者が厚生労働省令で定めるところにより行う研修

    (申請前三年以内に行われたものに限る。)の課程を修了していること。

(厚生労働省サイトより転載)

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