実は俺、見たんです。
霊
が主旨のテレビ番組を。
なんか霊感あるとかのたまってる人と霊が出るらしい場所にロケで行ったらしいんだが、
あれって冷静に考えたら
見えないものが見えるって豪語してる人は
言ってしまえば幻覚を見てる頭がイッてる人やんな?
それでふと思ったんだが、そもそも霊はいるのか、っていうね。
まぁ、そういうのはいると思えばいる、いないと思えばいない。
臨死体験して三途の川を見た、って言ってる人が良い例やね。
深層心理で「死んだら三途の川に行く」っていう固定概念があるから
臨死体験、すなわち気絶→睡眠状態で夢を見たに過ぎない。
夢、というのは元々脳の記憶や思想を整理する為にあるものだから
臨死という睡眠を通して三途の川に行くという夢を見た、と言えば辻褄が合うな。
強く思い込めば見えないものまで見えてくる。
あると思えばあるように見える。
脳は錯覚を本物と大差無く見るようにできてるから。
だから錯覚って言うんだけどね。
ま、錯覚って断言したら本当に見える人(がいるのか否かは知らないが)に失礼だけど。
で、論点を霊がいるのか、に戻すと
いる、いない、で片付けるのは難しいよな。
俺はいない、って言ってるけど、心の奥底ではいる、って思ってるはず。
人は死んだら幽霊になってこの世を彷徨う。
死んだら何も無くなる、よりもまだ夢があるじゃん。
夢を科学的に説明した後にこの言葉を使うのはどうかと思うけど。
天国や地獄と同じように、いると思った方が人生幾らか楽しいし。
楽しい、っていうのは失言かも知れないけど、
無機物より混合物の方がなんか賑やかで良いやん?
で、このブログを閲覧してる人に質問。
皆さんは霊を信じますか?