8/8 (土)のふじさんコンパスでは、富士宮市北山にある「アサヒ飲料富士山工場 」に行ってきました!


↑場所はR139号北山インターをおりて、1.5kmほど北に向かった富士山工業団地の敷地の中。大きなアサヒの看板が目印です。

↑工場の敷地内はとてもひろく、面積にして98000㎡。なんと東京ドーム2個分の広さです。



↑まずはアサヒ飲料の玄関のところで記念撮影♪ずらりとアサヒ飲料製品が並んでいますね。



↑建物の中はとっても広々としていて、とてもきれいです!ここは4Fのロビーですが、大きな窓からは富士山を眺めることができますよ。



↑まずはアサヒ飲料富士山工場の総務部部長・古屋さんにお話をうかがい、工場全体の概要について紹介していただきました。2001年に操業がスタートした富士山工場。ここでは主に富士山の水を使った「アサヒおいしい水 富士山」や「十六茶」「ウィルキンソン」といった商品が製造されています。1年間に3500万ケースも作られているそうですよ。



↑この日、アサヒ飲料富士山工場では夏休み特別イベント「親子で学ぼう!水の教室♪」が開催されていました。これは工場見学をメインに水の教室と題したゲームをまじえた学習イベント、水の試飲などがセットになった企画で、40名近い親子連れが参加されていました。まずは映像を見ながら、アサヒ飲料富士山工場についてお勉強します。



↑映像を見終わったあとは、お待ちかねの工場見学です!しかし、工場内は撮影禁止エリアとなっていますので、入り口の様子だけでご勘弁ください。


↑工場内では、アサヒ飲料環境推進キャラクター「エコるん」と「ニコるん」と一緒に見学をしました。とにかく工場の中は「大きくて、早くて、かっこいい」!!まるで1つの街のような感じで、ベルトコンベアーによって次々と大量の商品が運ばれていく様子は圧巻でした。でもその割に工場内には人の数はほとんどなく、ほぼすべてがオートメーション化されていました。



↑工場見学が終わったあとは、「水の教室」が開かれました。映像やスライドを見ながら水について学ぶことはもちろん、写真のように参加者全員でゲームもやりましたよ!



↑ちなみにこのゲームでは、大きな地球儀型のボールを投げて、受け取った人の親指が陸に触れていたか、海に触れていたかを調べました。



↑その結果、海の方が圧倒的に多かったことがわかりました。地球は海に囲まれた水の惑星なんですね。



↑また水の教室が終わったあとは、水の試飲も行われました、水について勉強した後に飲むと、いちだんとおいしく感じられますね。





↑中継では、水の教室を終えたばかりの子どもたちに、感想を伺いました。どの子も「初めて見る工場の大きさにびっくりした」「水をもっと大事にしなければいけないと思った」としっかりとした感想を言ってくれました。貴重な体験ができましたね。



↑さらに今回工場見学で案内をしてくださった市川さんにお話を伺いました。市川さん、見学中は子ども以上にはしゃいでしまったことをどうかお許しください。大人げないとは思いながらも、初めて見る工場の規模の大きさに興奮してしまいました!!



↑最後はアサヒ飲料の新製品を試飲させていただきました!とってもおいしかったです。ありがとうございました♪



↑ぜひ皆さんも、アサヒ飲料富士山工場で水について楽しみながら学び、貴重な体験をしてみてくださいね。



【親子で学ぼう!水の教室♪】

(日程) :8月29日(土)

(時間) :10:00 / 14:00

(会場) :アサヒ飲料富士山工場

(定員) :各回40名(要予約)

(所要時間)約90分

(参加費)無料

(電話) :0544-58-9996


※なお、平日は約60分ほどの工場見学ツアーも開催しています。