やらなきゃいけないと分かっていながら、出来ない時ってありますよね。


自分でもやりたいと心から思っているのに、何故だか行動に移せない。


そうすると、自分のモチベーションが低すぎるんじゃないかと思えてきて、


自分の心を入替えようと、自分で自分の背中にムチを打ってしまう。


でも、結局、思うようにモチベーションは上がらなくて、とても苦しいですよね。




こんな時は、ぜひ一度、試して欲しいことがあります。


それは、どんな簡単なことでもいいので、今すぐ出来ることをやるということです。


やらなきゃいけないと思ってる仕事とは全く関係ないことでも構いません。


朝起きて朝食を作ることでも、身の回りを掃除することでも構いません。


または、ゴールまでの100分の1歩だけ仕事を進めることでも構いません。


体を動かすことなら何でもいいので、とにかく行動してみましょう。


すると、どこからともなくモチベーションらしきものが自然と舞い降りてくるのです。




人は「体」に刺激を与えることで、「頭」と「心」も動きやすくなります。


例えてみるなら、それはスポーツの前のウォーミングアップのようなものです。


事前に準備運動をやった方が、スポーツでも体がより動きやすくなるように、


「頭」と「心」を正しく機能させたかったら、「体」を動かせばいいのです。




そうやって行動するうちに、あなたはモチベーションの有無なんて忘れているはずです。


段々と集中力が上がっていって、結果としてモチベーションも上がっているのです。


モチベーション(心)が上がらないから、行動できないと思うことがあったら、


悩むのではなく、体を動かす。それがあなたのモチベーションを変えていくのです。




【心の強い人は、

  モチベーションを上げようとするのではなく、
                ただ体を動かすのみである】


それまで何か月も頑張ってきた大切な仕事から、ある日、突然外されたり、


結婚を約束していた相手から式の直前になって、突然、婚約を破棄されたり。


信じられないような「予期せぬトラブル」ってあったりしますよね。


「話が違うじゃないか」とか、「そんなのひどい!」とか、言いたくなるけれど、


実際に文句を言ってみたところで、何も変わりません。


悔しさに涙にくれたくなるような夜も、時にはあるでしょう。




そんな時は、思い切って、まずは泣くだけ、泣いてしまいましょう。


空想の中で、トラブルの引き金となった相手をボッコボコにしてもかまいません。


けれども、そうやって体を使って、いい意味でエネルギーを吐き出したなら、


ウソでもいいので、「ピンチはチャンス!」と、口に出して唱えましょう!


すると、ほんの少しだけ、時間は掛かるかもしれないけれど、


ホントのホントにピンチと思ってた状況は、チャンスを連れてくるのです。




人生の中の「予期せぬピンチ」というものは、例えるなら、春の大掃除です。


それまで「いい」と思って着続けていた服を、成長に合わせて入れ替えるために、


宇宙が私たちの人生のクローゼットを ひっくり返してくれているだけなのです。


人はその環境に慣れ親しんでくると、変化を嫌うようになる傾向がありますが、


四季の移り変わりを見ても分かるように、変化する方が自然なのです。


そして、「自然な変化」の流れに乗ることこそが、「運をつかむ」ということなのです。




予期せぬトラブルが起こった不運を、嘆き続けて生きるのか。


それとも、それはチャンスなのだと気づいて、近づいている運をつかむのか。


どうせ同じ状況に身を置くならば、トラブルに流されるのではなく、


その変化を受け容れることで、自分の人生の主導権をにぎりましょう。




【心の強い人は、

    予期せぬトラブルの本当の意味を知っている】


それほど大それたことを目標にしているわけでもないのに、


なかなか思うように達成できないことって、あったりしますよね。


そんな時は、それまで努力してきたことさえ無意味に思えてきて、


自分がスゴクちっぽけな人間に思えたりするものです。


すると、段々と他のことさえもが全て、どうでもいいように思えてきて、


ヤケを起こしたい気持ちにもなったりしますよね。




そんな時は、思いきって「出来ない自分」を受け容れてあげましょう。


平たく言えば、「私、出来ません!」と開き直って、宣言すればいいのです。


すると、今までのように「出来ない自分」を必死で隠す必要がないので、


ごくごく自然に肩の力も抜けて、イライラは減っていくのです。




そもそも、「出来ない自分」を認識できているということは、


その反対の「出来る自分」がどこかにいることも、分かっている証拠です。


なので、「出来ない自分」をごまかすことなく、素直に受け容れることで、


人は「出来る自分」に会える時までの道のりを、楽しむ余裕ができるのです。




もしも、「出来ない自分」にぶちあたって、イライラすることがあるなら、


それは、もうすぐ「出来る自分」に出会えるという、ステキな予感です。


「出来ない自分」を受け容れることで、「出来る自分」までの旅路を、


季節の移り変わりを楽しむような気持ちで、楽しんでみてはいかがでしょうか?




【心の強い人は、「出来ない自分」を受け容れることで、

  「出来る自分」になるまでの季節を楽しむことができる】