「ありのままの自分」を受け容れようと いつも思っているのに、


いつの間にか自分に厳しくなっていて、落ち込むことはないですか?


そんな時は、自分の言葉づかいに ちょっとだけ注意してみましょう。




例えば、


私は、恋人も、収入もないけど、OK!


というようなフレーズを もしも使っているなら、それを


私は、恋人も、収入もないから、OK!


というフレーズに変えるだけでいいのです。




『私は○○だけど(又は、でも)、OK!』


というフレーズは、


一見「ありのままの自分」を受け容れてるようにも見えますが、


実は、そんな自分を否定する言霊も一緒に含まれています。


なぜなら、『私は○○だけど(又は、でも)、OK!』というフレーズは、


逆説の接続詞の「だけど(でも)」と同じ言霊エネルギーを持ってるので、


無意識のうちに、その前にあるものを否定する力が働くからです。


つまり、頭では「ありのままの自分」をいくら受け容れたいと思っても、


同時にそれを邪魔する行動もしてるので、効率がとても悪いのです。




なので、もしも『私は○○けど(でも)、OK!』というフレーズ使っていたなら、


この際、『私は○○だから、OK!』という言葉に変えてみましょう。


同様に、『私は○○っても、OK!』や、『私は○○なのに、OK!』なども、


『私は○○だから、OK!』や、『私は○○なので、OK!』に変えましょう。


例えば、


ダメな私でも、OK!』というフレーズだったならば、


ダメな私だから、OK!』というフレーズに変えてしまいましょう。


要するに、言霊のポジティブパワーを最大化させることで、


自分に相応しいセルフイメージを潜在意識に定着させるのです。




実際、私たちは”ダメ”だからこそ、時には人と同じ痛みを体験し、


そこから深い学びを得たり、新たに成長することも出来るのです。


ダメな私だからこそ』、そこには意味があるのです。


このように、私たちは言霊をほんのちょっとだけ変えるだけで、


「ありのままの自分」をもっとラクに受け容れられるようになるのです。




【心の強い人は、言霊を最大化させることで
 「ありのままの自分」を生かして豊かになっていく】



大切な人が突然にいなくなってしまったり、


大切な人と訳あって離れ離れになってしまったり。


誰でも、ある程度人生を長く生きていれば、


そういうことが避けられない時もありますよね。


なかでも、あまりに突然すぎる別れや、


その旅立ちの順序が年齢と逆になってしまったような時は、


その人の立場になってみなければ絶対に分からない


想像を絶するような辛さがあると思います。




そんな時の対処法は、ただ一つ、


誰に遠慮をすることもなく、好きなだけ泣きましょう。


「泣いちゃダメ」とか、「恥ずかしい」とか一切思わずに、


とにかく思いっきり泣くことです。


そうすることで、少しずつではありますが、


あなたの心は安定感を取り戻してゆくことでしょう。


なぜなら、涙とは、その人の魂が震えるときにだけ


溢れ出る心の潤滑油だからです。


言い換えるなら、泣きたくても涙が出ないような時は、


その人の心が停止してしまっている状態なので、


そんな時こそ堂々と泣いて、自分の心を取り戻しましょう。




人は何か大切なものを失ったとき、文字通りに、


身を引き裂かれるような思いをします。


それまでの互いの関係が、幸せなものであればあったほど、


痛みも比例して大きくなるものです。


それだけ、相手と自分の関係が


素晴らしかったのだという証拠です。


どれほど相手を深く愛していたかという自分だけの勲章です。


なので、もしも心が折れてしまって、涙が止まらなくなった時は、


そんな風に泣ける自分を褒めてあげてくださいね。




あなたの涙は、例えるならば、永遠に消えない赤い糸なのです。


泣くことで、あなたは自分にとって大切だった誰かとの繋がりを、


もう一度、心の中で繋ぎなおすことができるのです。


そうやって相手との大切な思い出を、


心のアルバムの一番深い大切なところに記してあげることで、


人は今日も新しい一日を、一歩、前に進めるようになるのだと思います。




【心の強い人は、涙とは弱さの象徴ではなく、
   愛するものとの絆を繋ぐ心の糸だと知っている】



感情をうまくコントロールする方法を学んで、


「怒り」という感情から卒業しようと努力しているのに、


ふと気づくと、同じようなタイプの怒りにまたまた振り回されて、


落ち込んだりすることはありませんか?


そうなると、自分は、このまま一生怒りに振り回されて


生きていくしかないんじゃないかと、心がなえたりするものです。




そんな時は、静かに椅子に座って、胸に手を当てて、


相手に対して、なぜ怒っているのかという「理由」を


自分自身に問いかけてみるのです。


例えば、相手が自分の意見を無視するだとか、


相手が自分に平気でウソをついただとか、


そうした表面的な「行動」は、ここでは関係ありません。


その「行動」が、どうしてそんなに腹が立つのかという、


「理由」の方に注目するのです。




例えば、上記のような「行動」を例にとるなら、


「私を大切にしてくれないと感じるから」だとか、


「相手に裏切られたように感じるから」だとか、


いろいろな腹が立つ「理由」が考えられるかと思います。


でも、実は、これらの「理由」は、そのまんま全て、


自分が自分に言いたいクレームそのものなのです。




心理学でもよく言われることですが、相手は自分の鏡です。


「いや!私は絶対にそんなヒドイことはしない!」と、


中には おっしゃる方もいるかもしれません。


でも、たとえ、あなたがその人と


全く同じ「行動」をしてなかったとしても、


相手の行動に腹が立つと感じる「理由」に繋がるような別の行動は、


あなたも絶対に何かしらやってきているはずなのです。




例えば上記の例なら、あなたは自分自身をちゃんと大切にしてますか?


過度に睡眠不足な生活を送ったり、自分のことを常に後回しにしたり、


いつの間にか自分を粗末にしてはいませんか?


または、自分自身を無意識のうちに裏切ってはいませんか?


「今日こそ絶対にやろう!」と心に決めていた自分との約束を、


平気で破ってはいませんか?




このように、人は自分と同じようなことをやってる人に、


不思議と腹が立つものです。


でも、私たちは誰しも完璧じゃないので、その思いとは裏腹に


「行動」が伴わない時だってあるわけです。


そうした自分の過ちを認め、その上で自分を許せるようになると、


人はやがて周りの人への怒りも、段々と減ってくるのです。


なぜなら、自分自身もそうであったように、相手に人にしたって、


別に、あなたを粗末にしようとか、裏切ろうとか、


そんなことは思っていないということが、


まるで自分自身のことのようによく分かるようになるからです。


そうやって私たちは自分の過ちから学び気づかされることで、


相手のことも、自然と許せるようになっていくのです。




なので、怒りから卒業したかったら、まずは自分を許しましょう。


言い換えるならば、誰かに怒りを感じた時は、


過去の自分自身を許してあげられるチャンスでもあるのです。


そうやってまずは自分を楽にしてあげることで、結果的に、


いつの間にか「怒り」から卒業できるようになるのです。




【心の強い人は、過去の自分を許すことで、

  優しさと、思いやりを、手に入れることができるのである】