先日、りかこさんのこの記事を読んで

そういえば...と思い出しました。





ちょうど、帰国を決めたタイミングで

まきこさんとテーマだとしていたことがあって。


その後日談をまだ、まきこさんにも

ご報告していませんでしたし

ここでシェアしようと思います。





ずっと前から氣になっていた感情。


でも、何なのかわからなかったことを

まきこさんに手伝っていただいて、

紐解きました。





結局それは、


お金がないことは恥ずかしい


で、母から刷り込まれた価値観でした。



だからなのか、昔母は仕事を辞めた私に

働けと口うるさく言ってきました。





お金がないことが悪いというのは外してきたから、

母以外にはザワザワせず言えるし

ほとんど外れている。


でも、母に言うのはザワザワする。

だから、帰る前にこれを外さないといけない

とは感じていました。




まきこさんにも、

「ザワザワを超えて、ちゃんと正直な自分を出す

って課題かもしれない」

って言われていました。





仕事を辞めて、お金も尽きて、

就職も決まらないので、

泣く泣く日本に帰ることにしたけれど、


実家暮らしといえども、

日本でしばらく暮らすには

お小遣いが必要なわけで。





父にはお金がないと言うことに抵抗はなかった。


父は昔から、お金がある男と結婚して

娘に働かない暮らしとか不苦労をして欲しい

と思っているようで

女の子がバリバリ稼ぐのを求めていない感じ。




あと、実は4月末に、

今日本に帰って暮らす(永住という意味だろうけど)なら援助できる

と言われていたこともあって。


※私は帰国を迷っているときから

これも日本に引っ越す伏線の一つかもって

氣はしていました。




だから、帰国の報告をしたときに

しばらくの間のお小遣いを援助して欲しい

とお願いしていました。


そして、受け取りました。






一方で、帰国前から、日本で働くイメージは

全然できないし、嫌だと思っていたので

カナダに戻るときの資金は母に借りようと

このときからずっと考えていて。


※働いたとしても貯めるのに

どれだけ時間かかる?って感じでもあるので。



だから、母にもお金がないことは

言わないといけなくなるだろう

と思っていたのです。





この件についても、流れはやってきました。


父が母に

Yukaに◯万円あげるよう言っておいたから

お前もそのように言ってもらっておけ

と、空港に到着して実家へ向かう車の中で

言ってきました。


私はとにかくお金が必要だし、

そういう話になっているなら...と

有り難くもらおうとは思っていたけど


私から切り出す前に、後日母から聞かれました。

お小遣いいくら欲しいの⁇と。


そのときに、

本当にお金ないの⁇とも聞かれ...(泣)





胸を張っては言えなかったけど


うん...少しあったけど

引っ越しとかで使っちゃったから。

でも、また働くし...


と、言い訳を交えながらも、

事実は伝えることができました。





母の反応は、怒るなどは一切なく、

働いてたくさん貯めておきなさいから始まって、

持論を熱くしばらく語るだけで終わりました。


それからも、ときどき、

あんたには耳の痛い話かもしれないけど

働いてお金をしっかり貯めたから今がある

等と言ってきますが、

私は右から左へ流して終わりです。






今日まで2ヶ月半。

母からお金がないことを怒られたり、

責められたりすることは一切ありません。


葬儀の御花代の私負担分については

お願いをしていないのに、母の方から

今あんたはこういう状況だから私が払っておく

と言われ、


旅行前にスニーカー買おうかなって口に出すと

あんたお金ないから買ってあげるよ

と言われ、


8月末には、通りがかった和服屋さんで

浴衣セールをやっていて

買ってあげようかと聞いてきました。






季節も終わりがけのセールで、

正直好みの浴衣はなかったけど、


一つだけ、私のソウルカラーの絞り浴衣があって

買うなら絶対これ、他はいらないと伝えたら

定価の3分の1以下とはいえども、

絞りで結構高価なのに買ってくれました。



これです♡


↓↓








※なぜか仕立ての出来上がりが

1月10日という遅さ。





先日、叔母がランチに連れて行ってくれる話を

父と母の側でしていた時は、父が


こいつお金ないからね〜

と冗談交じりに言ったのに対して

母も叔母も笑っていました。





という感じで、

私の課題はクリアできた氣がします。







また、帰国して住民票を入れると、

健康保険料と年金支払いが発生します。


健康保険は父の元に入っていて、

自動引き落としなので

年末年始のときも今回も払ってもらっていて。





ただ、年金は、


払わなきゃいけないのかぁ...

今の状態だと毎月負担だし、

カナダで就職した後にまとめて払えばいいや


って思っていました。





そしたら、これもまたお願いしていないのに

父から来年3月まで払っておく

と言われました。


本当にありがたいと感謝すると同時に

今、一人っ子になって、

子供のころのやり直しをしているような

氣もしています。


※下呂旅行も愛媛旅行も

両親に連れて行ってもらいました。







愛媛でカナダへ帰ると伝えたとき

詳細は覚えていませんが、

何かの話のときに流れで、

私たちはもう援助はできないからと言われました。


このときはもう自動操縦で、


援助はいらないけど、

就職するまでの資金がいるから貸して欲しい


とは伝えました。




それは、日本で?と聞くので

「カナダでも日本でも。働くけど、

それまで家を借りたり生活費が必要だから。」

と説明すると、


※この時はまだ、濁して話していた辺りで

後にこう着地しました。


うんとも言わなかったけど、

ダメだと怒られることもありませんでした。






これは、カナダへ帰る時期が決まってきたら

再度お願いしてみます。


ちなみに、父は

カナダに行って欲しくないようですが


母は潜在意識はわからないけど、

顕在意識ではあっさりしていて、

早く帰った方がいいんじゃないか

って思っているようです。






我が家に彼の存在が入ってきた。

※今、人間意識の彼が知ったら

驚くだろうけど(笑)


そして、今後両親たちは

私たちの将来を観測し続ける。


これが私と彼とのフラクタルだったらいいな

と思っています。




 

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