実家出発の朝〜バンクーバーに到着するまで | Yuka's トリプルの道

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トリプルスター女性です。

Uniqueな私のトリプルの歩みをメインに、時にはヒーラーの軌跡なども記録しています。

実家を出発するタイミングからのことを

書こうと思って下書きしていたのですが、

 

その時の感情を思い出すのに

今がベストタイミングだと感じるので

ここで書き上げようと思います。

 

 

 

 

 

15日に実家を出発しました。

 

前夜は、早めに就寝でき熟睡できたようで

5時にめざましが鳴って起床しても

眠気はほとんど感じずでした。

 

 

 

5:30に家を出発し、父の運転で空港へ。

 

思ったよりも早く着いてしまって

駐車場に到着しても、まだ外は真っ暗。

 

 

実家で6:30って、窓から光が差す時間なのに...

と感じながら、

何かを感じることなく到着しました。

 

 

父は泣きそうになるのが嫌なようで

チェックインカウンターに着いたら

じゃあねとあっさり帰っていきました。

 

※後で一人でウルウルしていたのかな...

 

 

 

チェックイン後、出発まで

まだ1時間以上もあったので

少しお土産物屋さんを見てから展望デッキへ。

 

 

 

 
 
 
 
カナダへ渡る前も、よくここから旅行をして
これまで何度見た景色だろうと思いながら
名残惜しさを感じていました。
 
切なかった。
 
 
 
 
お土産物屋さんでは、
予想外でこちらと初対面(笑)
 
 私の愛するものたち。
 
 
 
 
買ってきました♡
箱は捨てずに取っておこうと思います(笑)
 
 
 
 
これには切なくなりました。
 
↓↓
 
 
嫌われやすい独特の文化だったとしても
やっぱりこの地を愛さずにはいられない。
 
 
 
 
 
その後は、混雑する保安検査場を抜けて
搭乗ゲート横のコーヒーショップの
カウンター席で搭乗までまったり過ごしました。
 
いとこからのいってらっしゃいLINEに
また切なくなる。。。
 
 
 
 
早かったみたいで、付近は人もまばらでしたが、
このときイギリス人らしき4人組が近くにいて
英語が聞こえる。
 
セントレアで欧米人を見かけたことなんて
一度もないくらいだったのに。
 
既に日本を離れたような感覚になり
泣きたくなりました(苦笑)
 
 
 
 
 
その後、搭乗。
 
私の席一列に外国人親子が座っていて、
英語で話しかけることに。
 
ここでももう英語を使うのか...と思いながら
代わりに反対側の彼らの席に着席。
 
 
 
 
結局、この席に座ったことが功を奏し、
 
離陸直後、窓から
小さくなった空港を見ることができました☆
 
※飛行中もずっと景色がみられた♡
 
 
 
 
 
飛行機が駐機場から出て、向きを変えた後
動き出したタイミングからは、
涙が止まらなくなりました。
 
小さくなった空港を見て、雲の上に出るまで
泣き続けました。
 
 
 
 
 
辛い思い出ばかりだった生まれ育った地。
そんな思い出が塗り替わったかのように、
 
独特の文化もかわいくない方言も
全てが愛しく思えるような感覚になった
 
と思わされるような...滞在でした。
 
 
 
 
この土地のエネルギーを
めいっぱい受け取って育った私は
 
結局、今生どこまでも
この土地を愛し続けるのかもしれません。
 
これまでだって、奥底では愛し続けていたはずで
負の感情がそれに蓋をしていただけ。
 
 
 
 
 
その後、雲の切れ間から
豊橋エリア?を見下ろし、
 
 
 

 
 
 
 
浜名湖を越えて、静岡県沿岸を飛び続け、
 
 

 
 
 
房総半島の先端を越え、東側にまわり
空港の南東くらいからアプローチ。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
JALって、到着の音楽があって、
搭乗時とは違うのですね。
 
この曲がまた、切なくさせて涙を誘いました。

 

 

 

 

 
これを聞きながら、窓の外を見ていると
左手に駐機している飛行機たちや
空港ターミナルが見える。
 
 
 
 
 
 
 
あれっ!?まだタッチダウンしないの?
と思っていたら、
滑走路の端が見えてきて納得。
 
 
この方向から着陸した飛行機に乗るのは
初めてっぽくて、B滑走路に着いていました。
※東峰神社のある方の滑走路。
 
↓↓
 
 
 
 
 
駐機場まで行く間も降機を待つ間も、
ところどころ涙を流しながら、
フライトを終えました。
 
 
 
 
成田空港は外国人だらけで、もうこの時点で
日本を離れたように感じて悲しくなった(泣)
 
まだ早いよ...って。
 
 
 
 
 
 
その後はバスで東京駅へ移動。
 
前の席に座る白人男性の横顔を見るたびに
うちの彼は白人っぽいけど彫りが深くないよな
なんて、何度も感じながら(笑)
 
 
 
 
そこからは徒歩でホテルへ。
 
なぜだかめちゃくちゃ強風が吹き荒れ
髪を乱されながら歩きましたが...
 
 
 
 
 
 
 
いつの間にか新しくなっていた東京駅と対面。
※このタクシーを見ると東京だとも思う^^
 
何年も前に変わっていたかもしれないけど
東京駅を外から見る機会なんて殆どないので。
 
 
 
 
街を歩いていて、
東京は日本だけど、やっぱり愛知とは違う...
なんて、当然のことを今更実感しました。
 
 
 

 
 
 
青空が美しい♡
 
 
 
まだ日本にいるけど、
愛知が恋しい気持ちは残っていました。
 
 
 
 
その後、友達と夕食に行っても
 
※名残惜しさなのか、飲み放題ということもあって
梅酒3杯÷カシス1杯を飲みました♡
 
 
翌日、お話会プラス前後のお食事会に参加しても
どこかに淋しさと悲しさを抱えていました。
 
 
 
もう少し一緒に楽しみたいと思ったけど
今回は早めに成田空港に行って
最後の余韻を味わいたい気分で、
13時ごろに銀座を出ました。
 
 
 
行ってみたかった
コメダイズに行けて嬉しかったです♡
 
 
 
※ザ·コメダのこのイスもここではグリーン。
 
 
 
 
 
 
 
まきこさんは先に帰られたので
店内で手を振って別れ、
 
※今回お会いできたことが
とっても嬉しかったです♡
 
 
 
 
りかこさんは、タクシーに乗る
かおりさんと私を見送って下さり、
 
かおりさんは、東京駅のホームまで
一緒に来て見送って下さり、
乗った山手線の電車内から手を振って
サヨナラしました。
 
 
また必ず会えるお相手でも、
遠い距離にいると別れるのはやっぱり少し淋しい。
 
 
 
 
 
 
京成スカイライナーの中でも
名残惜しさを感じながら
 
空港に着くと、チェックイン完了までは
やらなきゃいけないことに必死でした。
 
 
 
その後、お土産店などを見たり、
出国後も免税店を見ながらしんみり。
 
ラウンジでは軽食をいただいた後
また梅酒を飲みながら、外を見て
複雑な気持ちの中、最後の時間を過ごしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
迷った挙げ句、飲みたくなるかもって感じて
最後の最後で梅酒も買いました(笑)
 
最後にお寿司が食べられなかったのが心残りだけど
そこは受容しなければいけません。
 
※15日のランチに食べる予定だったのが
目星のお店どころかお寿司屋さんを全然見かけず
断念していた。
 
 
 
 
 
その後、搭乗ゲート付近に着くと、
色んな人種の顔ぶれを目にし...
 
やっぱりカナダへ帰るのだと実感し
悲しくなりました。
 
 
 
 
 
搭乗後は、飛行機が誘導路を進む中
また悲しみが湧いてきて泣きました。
 
飛び立った後も悲しかったけれど
B767のエンジンの爆音に驚いて(笑)
平常心に戻されました(苦笑)
 
 
 
 
 
 
バンクーバーに近づき、高い山々が見えてくると
帰ってきた実感が湧きつつ、ガッカリ。
 
長い雲の中を抜けて、地上が見えたときも、
東京へ着陸するときとは異なる景色に
帰ってきちゃったよ...と悲しくなった。
 
 
 
降機してからは、目の前のやることに集中していて
気が紛れたけれど
 
帰宅して、はぁぁ...と、またため息。
 
正直、意外だったけど
嬉しさは1ミリもないくらいでした。
 
 
 
 
これまでは、必ず
帰ってきた喜びがあったんですよ。
 
実家のベッドの寝心地悪さはあったのに
セントラルヒーティングがない寒さもあったのに
完全に一人で行動できない不自由さを感じたのに
 
今回はその快適さを
再度手にした喜びさえもほぼゼロ。
 
 
 
 
 
日本でお金をたくさん遣ったことに
マインドは何度か恐れを持ち出してきたけど
ハートはそう感じていないのです。
 
 
マインドでその恐れが出たときに、叛逆して
(日本での金銭感覚はもう壊れていたけど)
 
だったらもう、壊れればいい
 
と思ったんです。
日本にもっと長く居たい想いに上乗せされて。
 
 
 
 
 
早く抜けたいと思うものの、
自然に上がってくるまでどうしようもない...
 
サレンダー、そして受容あるのみです。
 
 
 
 
 
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