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■5/12（火）現在のシカゴＩＭＭ投機筋のポジション■
（すべて対ドルでの数値で、売り買い差し引き）
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■5月2週目の数値が発表されています。
※円売り・ドル買いポジションは、円買い越し継続中
ヘッジファンドは、ポジションを一気に傾けますので、
このＩＭＭ先物のポジションは、注意しておかなければなりません。
■円 +27,937枚 ドル売り・円買いが、10週継続中
■ユーロ +78,140枚 ドル売り・ユーロ買いが、9週継続中
■ポンド -13,688枚 ポンド売りが、4週継続中
■豪ドル -35,425枚 豪ドルは、売り越し継続中
★円ポジションは【円買い・ドル売り】が、10週連続で続いている
ただ、買い越し額の規模は、ここ数週間変わりない。
先週は、107円を挟んで小動きだった。
現在の米国景気悪化は、織り込んでおり、
これから実体経済が、どこまで回復するかを見守っている状況。
トランプ大統領の「ドル高支持」の姿勢でドル買いが入りやすい
【ドル買い・円売り目線 106.30～107.80】
★ユーロも継続的な買いを持続しているが、
このところトランプ大統領のドル高容認発言もあり、
上値が重くなってきた。
【ドル買い・ユーロ売り目線 1.0720～1.0880】
★ポンドは、売り越しに転換して4週目となる。
先週は、1.21ドル近辺まで売られて引けた。
今後のＥＵ離脱による関税交渉などの難航が予想されており、
戻り売りが出やすい。
【ドル買い・ポンド売り目線 1.2000～1.2300】
★豪ドルは、慢性的な売り越しが継続している
【ドル買い・豪ドル売り目線 0.6300～0.6600】
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