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■5/5（火）現在のシカゴＩＭＭ投機筋のポジション■
（すべて対ドルでの数値で、売り買い差し引き）
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■5月1週目の数値が発表されています。
※円売り・ドル買いポジションは、円買い越し継続中
ヘッジファンドは、ポジションを一気に傾けますので、
このＩＭＭ先物のポジションは、注意しておかなければなりません。
■円 +27,214枚 ドル売り・円買いが、9週継続中
■ユーロ +76,299枚 ドル売り・ユーロ買いが8週継続中
■ポンド -12,005枚 ポンドは、売り越し転換3週目
■豪ドル -33,455枚 豪ドルは、売り越し継続中
★円ポジションは【円買い・ドル売り】が、9週連続で続いている
先週は一時105.98円近辺まで円高が進行したが、週末は、106.70円近辺まで戻した。
米雇用統計4月分は、歴史的悪化となったが、NYダウ、ナスダックは大幅高。
景気悪化はある程度織り込んだ。
ただし今の相場は、過剰流動性によって、株価を支えている状況。
【ドル売り・円買い転換の可能性 106.00～108.00】
★ユーロは、ユーロ買いが継続している
1.08を割り込んだ辺りから買いが入っている
【ドル売り・ユーロ買い 1.08～1.10】
★ポンドは、徐々に売りが増えているが、依然としてレンジ相場
【方向としては、ドル売り・ポンド買い 1.22～1.26】
★豪ドルは、売り越しが継続しておりますが、価格は上昇傾向
【方向としては、ドル買い・豪ドル売り 0.6300～0.6600】
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