自分を逝かせて欲しいと、時々連絡をもらう。
そして話してみると、一回のHですぐ逝くと思っている人が多い。
普通に逝ける人で、しばらくご無沙汰の人なら、
これはたぶん、比較的簡単に出来ると思う。
しかし、今までの人生で一度も逝けなかった人を、逝くようにするのは話が違う。
そんな身の上の人が一度だけあって、逝かせて欲しいという場合がある。
ナンパ目的のただやりたい男なら、出来ると請けあって会うだろうと思う。
しかし、本当はほぼ出来ない。
出来るというほうがおかしい。
人間の身体に快感のスイッチがあるとでも、思っているのだろうか?
そのスイッチを押すと、快感で身悶えして叫ぶほどの事が起こると思うのだろうか?
ロボットではない。
人間なんだ。
快感のスイッチはあるが、しかしそれはゆっくりと快感に切り替わっていく。
始めはくすぐったかったり、ムズムズしたり…
戯れたり、時にはふざけ合ったりしながら、気持ちのモードをHのためのモードに変えてゆく。
緊張感をほぐして、警戒感をなくし、開放感を味わう。
裸でいる事を楽しみ、自分の心の底にある欲求や、願望をためらうことなく、さらけ出してしまいたいと思うようになって、初めて快感のスイッチが入る。
前回書いたインテリ系の女性は、警戒心や猜疑心が強すぎて、ここにはたどり着けない。
知性で自分を防御して、自分の心の鎧を決して脱がない。
そんな人には長い時間のHから、スタートすると良いと思う。
マラソン・トレーニングと、俺は名付けている。
この話は別の機会に話そうと思う。
Hは本当は、心の底から心も体も寛がせて、身体の凝りもほぐして、ホルモン・バランスも良くしてくれて、良い事だらけなのだか…
Hで逝かない、肩凝りや他の身体の凝り、心の不安定を持っている人は、Hを本気で考え直すと良いと思う。