Aとの出会いと付き合いーーーーその4
どうして、この話題を書き始めてしまったのだろう・・・・?
どうしてもうまく整理できないし、うまく書けない。
しかし、どうしても書きたい。
キーボードに向かっている俺は、なんども書き直しながら
俺の心の中を掻き回している・・・・・
Aとの日々・・・・・
こういう人間関係を知らない人は、
SがMを支配していると思い込んでいる。。。。
しかしAとの関係が深まるにつれて
気がついて来たことなのだが、
常に主導権はAが握っていたように思う。
Aと出会う前にSMの経験はあった。
しかし、それは遊び程度のもので、
心の深い部分に相手の侵入があったようには思えない。
しかし、Aとの付き合いは全く違っていた。
Aはある一流企業のキャリアウーマンだ。
外国語ができるため、その会社では重要な戦力となっている。
しかし、役職になっているわけではない。
常に仕事では男性の上司が彼女の上に来る訳だが、
Aは気に入らない上司が居ると、
その上司を様々な方法で苦しめ、失脚させてきたという・・・・・
よく使った手は心理的に追い込み、
ノイローゼにした方法だったという。
Aは高級住宅街に昔からその土地に住む士族で、
大きな遺産を相続している。
独身で離婚歴もない・・・・・
しかし、Hは好きで俺以外にも何人も恋人がいたようだ。
習い事や、稽古事・・・・・・
その間をぬって、様々な恋人とHを楽しむ・・・・
同性愛あり、多数対多数、そういう様々な関係を、
週に何度も楽しんでいる。
そのような生活があるからこそ、
生存競争の激しい会社で、
嫌な上司をコントロールし、失脚させ生き抜いていける・・・・
Aは以前そう言っていたことがある・・・・・・
その言葉はある意味、付き合っている俺に向かって
『私は貴方を操っている』
そう言われたのと同じだ、そうとわかりつつ
俺はAとの関係を切れなかった。
その言葉を聞く頃には、俺とAはSMの関係では、
かなり回数を重ね、Sの役をする俺はその楽しさをかなり感じていた・・・・
『もしかしたら、操られている。危ないかもしれない・・・・』
心ではそう思っていても、
彼女が思いつく楽しみかた、
こんなふうに苛めてほしい、ああして欲しい、こうして欲しい・・・・・
その内容の面白さに、どんどん引き込まれてゆく
面白いので、『こんなふうにされたい・・・・』そう言われると、
一緒にアイデアを俺も出してさらに、
その内容をエスカレートさせる。。。。。
Aとデートしながら楽しみ方を考えるもの、
俺には楽しい一時になっていた・・・・・・・
今までのSMなど、遊びでしかない
AとのSMは『その上のレベル』ような気がしていた。
それを、どのように違うかはうまく説明できない。
なぜなら、内容はほとんど同じだからだ。
・・・・・・・
話を少し変えよう・・・・
Aの求めるもの(プレイ)を、なぜ俺が出来たか・・・?
それはAと出会うずいぶん前に、
同棲していた女性Iがいる。
そのIとの経験が下地になっていて、
うまくAとの関係を深めることができたのだと思う
Gとの同棲生活も楽しいものだった・・・・・
GはHのなかにSMのスパイスを求めていた。
GはベッドでのHよりも
キッチンでのHを好む・・・・・そういう女性だった。。。
道具も手錠や、首輪と鎖、ローターやバイブ、
ガーターベルトとストッキング
俺とHしたい時はGはキッチンにそれら一式を用意していた。
Gはベッドで俺とHしてもどうしても逝かないのだった。
俺を逝かせたあと、一人でキッチンに走っていき、
ローターで自分を逝かせていた・・・・・
それを知った俺は
すぐにその手伝いをすると申し出て
小さなローターをつかったGのその行為を全て見せてもらい
感じるところ、当てる部分
当てる強さ、動かし方、そういったものすべてを
Gの望むままにしてあげた経験がある。
Gとの同棲生活はいずれまた、掘り下げて書くとして
そのGとの経験が、そのまま生きていた。
・・・・・・・・
付き合う女性の望むもの、それを望むままに叶える。
俺のこうしたいという行為を実践するよりは、
付き合う女性の『こうして欲しい』という望みを聞くと
それを叶えてあげて恍惚とする表情を眺めることが、
俺には喜びが大きい・・・・・
Aは会うたびに毎回そういった自分の欲求を
うまく伝えてきた。
刺激的は様々な下着や、小道具を用意してくる。
そして、ほとんどいつも『お尻を叩いて』
・・・・・・これがあるので俺も考えた・・・・・
スポーツ選手の使う、打撲の冷却スプレー、
縄で擦れた皮膚をケアーする薬用ローション
そういったものを、いつも用意していた。
俺が用意した内容から想像して分かるとおり
俺とAのプレイ内容はずいぶん進んでいた・・・・・・
Aはいつもお気に入りの首輪をして、
鎖をつけて俺に持たせるにが好きだった
縛った、叩いた、そして縛ったまま『した』
色々なポーズで、色々なおもちゃを使いながら・・・・・
全ての時にAは悦び、楽しんでいた・・・・
Aは色々思いつき、二人で実行した・・・・・
そんな生活が数ケ月すぎてAはこんなことを切り出してきた
その日もSMを楽しんだあと、
二人でベッドの中でふざけ合っていた時だ
一度に数人の男性に『されたい』
それも男たちに力ずくで・・・・・
一度に4-5人がいい。
2-3人は少ない・・・・・・
A:『その時、貴方は私の首輪の鎖を持って、ずっと見ていて欲しいの・・・・』
言葉が出なかった・・・・・
いくらなんでも、それはできない・・・・そう思った。
A:『浮気ではないのよ、貴方に私がそんな時でもあなたを愛していること見ていて欲しいの。』
Aはまっすぐに俺を見つめて続ける・・・・・
A:『愛している人は貴方だけ、貴方のまえで頑張り続けるところ、見届けて欲しい・・・・』
Aの目は潤んでいた。美しかった・・・・
A:『そしてその男たちが終わった一番最後に、あなたに抱いて欲しいの・・・・』
Aが本気なのは良くわかった。。。。
だから、はぐらかした返事は絶対にダメだ。。。。
『しばらく、考えさせてくれ』
そう答えてその日は別れた・・・・・
一週間ぐらいたってから、俺はAにメールを送った。
『Aの望みは、今回だけは俺にはできない・・・』
それから、数時間後Aから返事のメールが来た。
要約すると以下のような内容になる。。。。。。。
貴方は優しすぎる。
いつもそう思っていたわ。
私を気遣いすぎて、物足りないの・・・・
私たち終わりにしましょう。
さようなら
そのメールに返信はしなかった。
そして二度とAに会わなかったし、メールも電話もしなかった。
Aを失った悲しみはもちろんあった。
しかし、同時にホッとした。
開放されたという思いも、大きく広がってきた。
俺はAから、開放された・・・・・・
Aとの事はうまく整理できていない。
まだ、うまく書けない。
書き足りないし、しかし、何を書くべきかもわからない
しかし、書いておきたかった・・・・・・・