今日17時、全国統一小学生テスト決勝で提出する作文の課題が発表されます。ファイナリストはここから、「よーい、ドン」でスターとして、わずか1週間で書き上げる必要があります。

 さあ、時間との競争です。がんばりましょう。配点は300点。きちんと書き上げれば、ベスト30入りは確実だからアイポットをゲットできます。

 全統小決勝用 たぶお式 ライジングアース(月から見た地球)ティシャツをお送りします。

 

たぶお式 Tシャツ: 全統小ファイナリスト

 

 さて、続きです。

 予定原稿はどう書くか? 具体的に解説します。

 

 

 四谷大塚に、提出される作文のほとんどは抽象論のオンパレードのようです。

 たとえば、旅行がテーマなら、「宮島行って弥山に登ったら瀬戸内海の風景がきれいだった」というレベルなんですよ。

 

 誰でも書ける平凡な文章。おもしろくもなんともない。

 

 宮島旅行で弥山が一番印象的だったというのはかまいません。

 しかし、いわゆる5W1Hが抜けている。

 いつ、どういう経緯で宮島に行くことになり、誰と、どのように行き、そして、どこかどうきれいかなど詳細を書き込む必要があります。しかも、当然、その話がおもしろいというのは最低限の必要条件です。

 

 さらにいえば、比喩も加点対象になります。

 比喩の部分は、それぞれのお子さんは自分にしかできない表現で表すことができ、その子らしさが出ている比喩が必要です。

 実は、ここの部分まで大人が書くとすぐわかります。ここの部分は本人の言葉をそのまま生かす必要があります。

 ただし、これが難しい。

 食い物の比喩で考えればわかります。毎日、いちいち、食べもののことなんか考えてないです。普通は、おいしかったでおしまいです。どうおいしかったなんて書くのはすごく難しいです。

 では、どうするのか? 

 

 

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今日の雑談

 今、オンライン学習会では、「アポロ13号奇跡の生還」について話をしています。トム・ハンクスの「アポロ13」のDVDも持っていて何度か見ていますが、まるでわかっていませんでした。

 1970年4月13日13時13分。月からわずか6万kmの地点で酸素タンクが爆発しました。アポロ11号でアームストロング船長が月への一歩を踏み出しのが69年7月21日だから、まだ、10ヶ月です。その間に12号も打ち上げています。すごくハイペースでした。

 地球から月までの距離は38万km。6万kmの地点だと月はもう目の前です。赤道の長さは4万kmだから、その1.5倍にすぎません。眼の前です。

 

 で、どうしたか?

 そして、酸素タンクが爆発するとそうなるか?

 

 酸素タンクは宇宙飛行士が呼吸するためだけに使っていたわけじゃないんです。この件についてはオンライン学習会で話します。

 

 

オンライン学習会

 オンライン学習会は水曜日20時と日曜日16時です。

 北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。

 年齢は3才児から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。だから、偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。

 SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。

 

 最近、ピグマリンを学習していたお子さんも急増中。リミッターを外したような猛スピードで学力をつけています。

 誰でも参加可能。無料です。 

 ……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。

 参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。

 で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。

 ……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。

 

友だち登録5000人ごえで、旧アカウントは制限がかかりました。お問い合わせはこちらからお願いします。

 

 

 

 

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