今の子どもたちのすごいところは、わからないとすぐ検索するところです。モニターを通じて観察していると、ググっている子が何人もいます。
この記事の続きです↓
ググるとどうなるか?
フィリピンはアジア唯一のカトリック教国で、国民の約80%がカトリック教徒です。スペインの植民地支配時代にカトリックが浸透し、フィリピンの文化や習慣に大きな影響を与えています。
フィリピンでカトリックが浸透した理由
- 世界一周をしたマゼランがセブに来たこと
- スペイン軍とともにセブに到着したマゼランが当時のセブの女王様にカトリックの洗礼を行ったこと
なるほど、これは今日のオンライン学習会で追加解説しないと、、、、。
この後、子どもたちには以下のように説明しました。
まず、キリスト教について。
キリスト教は世界最大の宗教で、信者の人口は24億人です。
全世界の人口が80億人で日本の人口が1億2500万人だから、世界人口の3分の1、日本の人口の20倍です。
そして、そのキリスト教の中で最大の宗派が上に出てくるカソリックです。
また、マゼランがキリスト教をフィリピンのセブ島に伝えたともありす。
1519年、マゼランは、西廻り航路の見つけ出すために、5隻の艦隊に270人を乗せスペインを出向。現在のブラジル、アルゼンチの沿岸を南に下り、マゼラン海峡を発見したあと、太平洋を横断してフィリピンに到達しました。
マゼランはここで原住民との戦いで戦死しています。残された艦隊は航海を続け、1522年に史上初めての世界一周を達成しました。
#コロンブスのアメリカ大陸「発見」は1492年
マゼランが初めて世界一周したと考えている人は多いと思います。世界一周を達成したのはわずか18人の船員でした。
生存率できたのは30人に一人という過酷の旅でした。(以下、続く)
今日の雑談
学校も塾も、算数の単元を輪切りにして解法を詰め込んでいるだけです。解法と解法はバラバラでつながっていない。
たぶお式は、中学受験算数を素因数分解の組み合わせと面線図であらわします。どの単元も考え方は同じ。さらにいえば、算数全体を体系化し、単元と単元を有機的に結びつけています。
既存の教材と比較すれば異次元のレベルまで到達しています。
いや、算数だけありません。
社会も理科も国語も、算数の体系の中に組み込んでいきます。
ぜひ、オンライン学習会にご参加ください。
マゼランとフィリピンの話はまだまだ続きます。大航海時代、緯度と経度、地球の公転と自転、天体の動き、南蛮貿易……、周辺にあるあらゆる知識がどんどん繋ががっていきます。
オンライン学習会
オンライン学習会は水曜日20時と日曜日16時です。
北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。
年齢は3才児から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。だから、偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。
SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。
最近、ピグマリンを学習していたお子さんも急増中。リミッターを外したような猛スピードで学力をつけています。
誰でも参加可能。無料です。
……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。
参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。
で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。
……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。
LINE ID freetablettabu
QRコードをクリック。ワンタッチでLINEの友達登録ができます。
今日の雑談
ユーザーの声