九九の式は81種類あります。しかし、答えは36種類しかありません。

 そのうち、1の段はかける数が素数なら答えも素数になります。1は素因数分解できなので素数的な数として考えています。

 

  1×1=1  非素数?

1×2=2  素数

1×3=3  素数

1×4=4  非素数

1×5=5  素数

1×6=6  非素数

1×7=7  素数

1×8=8  非素数

1×9=9  非素数

 

整理すると

 素数   2 3 5 7

  非素数  1(?) 4 6 8 9

 

 オンライン学習会では、冒頭で子どもたちに「しっかりメモを取ってないとわからなくなよ」と伝えます。

 Zoomの機能であるホワイトボートは使いません。すべて口頭で伝えます。

 意味を理解し、きちんと聞き取ってないとメモが取れません。ぐずぐずしていると、話はどんどんどん進んでいきます。

 全員の表情をモニタでチェック。怪しいと思ったら、「○○ちゃんわかっている?」と確認を取ります。これを繰り返しながら進む。

 

 

 そして、質問します。

「整数」「偶数」「奇数」……。3つとも知っている?

 たぶん、2年生は知りません。水曜日は、今、九九の暗唱をしている幼稚園のKくんもがいますが、当然、知るわけがありません。

 で、これらの意味を解説します。

 2年はわかるはずです。幼稚園のKくんはたぶんわかりません。

 ま、でも、かまいません。

 幼稚園児は3割でも理解できれば十分です。年上の子どもたちといっしょに勉強している、ということだけで十分に楽しいのですから。

 

 しかしながら、これはすべて予測と予定です。

 子たちはこの通りに反応するでしょうか?

 授業の狙いが理解できるでしょうか?

 そして、この後、この話が入試問題とどうつながっていくのでしょうか?

 

 次のオンライン学習会は水曜日の8時。お母さんだけ、ビデオオフでの見学も可能です。

(以下、続く)

 

 この記事の続きです↓

 

今日のつぶやき

 授業と書きましたがオンライン学習会は学習会で自習が中心です。今年の2年はお利口な子が多く、話も聞いてくれれますが、昨年までは話が長いと勝手にプリントをやり始めた。プリントが楽しくて楽しくてしかたないんですね。

 だから、ワンポイントレッスン的に、子どもたちが反応を知りたいときだけ、授業的なことをやっています。これがプリント制作に役立っています。

 

 

水曜と日曜、ZOOMの無料学習会

 オンライン学習会は水曜日と日曜日です。 

 水曜8時は算数の勉強会。日曜日は、4時から算数、4時45分から英会話のミーティングです。 

 北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。

 年齢は幼稚園から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。

 もちろん、SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。

 

 英会話のミーティングは、英国の女の子が絵本を読んだり、街の話をしたり、BBCの科学ややニュースのページを解説してくれたりします。

 参加者は幼稚園から6年生まで。

偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。

 誰でも参加可能。無料です。 

 ……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。

 参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。

 で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。

 ……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。

 

LINE ID freetablettabu

QRコードをクリック。ワンタッチでLINEの友達登録ができます。

 

ブログの記事をコンパクトにまとめました。

これまでの記事がぱっとわかります。

 

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 これがたぶお式プリントです↓

 

 


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