それでは少しレベルをあげます。
4×9=36
=2×2×3×3
この記事の続きです↓
この4つの数字の組み合わせを漏れなく書きだします。
そう。これは書き出し問題なんですよ。
書き出しにはいろいろな方法がありますが、ここでは小さな数から順番に整理していきます。
2✕○ 3✕○ 4✕○……、という風に整理ます。
4✕9
=2×【2✕3✕3】=2✕18
前回はこう考えましたね↑
しかし、これか素数の数が増えると面倒です。
今日は別の方法でやってみます。
比べる数である「36」を元にする量である「2」で割と割合の「9」が出る。
18=36÷2
⇒36=2✕18
何度も何度も繰り返し書いていますが、かけ算を裏返したものが割り算です。
割り算とかけ算はコインの裏表だから同時に考えるんです。
計算は頭の中で面積図に置き換える。面積図で考えればかけ算と割り算がセットであることがわかるはずです。
何よりもこの考え方は重要です。
面積図は「超α1脳」をつくるための第一歩です。・
=3×12 ⇔ 36÷3
=4×9 ⇔ 36÷4
=6×6 ⇔ 36÷6
=9×4 ⇔ 36÷9
=12×3 ⇔ 36÷12
=18×2 ⇔ 64÷18
素因数分解して並び替える。
かけ算と割り算を同時に計算する。
きちんと整理して書き出す。
メモを取り1つ1つ書いていくのなら、小1からでもできるはずです。
でも、それで終わりではありません。
百わりのように毎日繰り返す。
すらすらと暗唱できるようになるまで徹底的にやります。
算数に重要なのは
閃き 頭の回転 記憶力 の3つです。
閃きや頭の回転はここに書きました。
算数の記憶力についてはここに書きました。
あれこれ手を広げずに、まずは脳の回路を切り替えることです。脳を鍛え性能をアップすれば学習効率は格段にあがる。輪切りにして詰め込む、今のやり方よりはるかに楽ちんだし成績もあがります。
今日のつぶやき
明日水曜日20時、いつものようにオンライン学習会です。オンライン学習会では、今日、紹介した計算の暗唱もやっています。
組み合わせの数が一番多いのは8✕8ですね。
8×8=64
=2×2×2×2×2×2
=2×32 ⇔ 64÷2
=4×16 ⇔ 64÷4
=8×8 ⇔ 64÷8
=16×4 ⇔ 64÷16
=32×2 ⇔ 64÷32
=64×1 ⇔ 64÷64
水曜と日曜、ZOOMの無料学習会
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オンライン学習会は水曜日と日曜日です。
水曜8時は算数の勉強会。日曜日は、4時から算数、4時45分から英会話のミーティングです。
北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。
年齢は幼稚園から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。
もちろん、SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。
英会話のミーティングは、英国の女の子が絵本を読んだり、街の話をしたり、BBCの科学ややニュースのページを解説してくれたりします。
参加者は幼稚園から6年生まで。
偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。
誰でも参加可能。無料です。
……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。
参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。
で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。
……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。
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