点の移動で切り捨てが始まります。
SAPIX5年、夏休みまでの最大の正念場!
境界線は偏差値50です。これ以下のお子さんはこの問題に歯がたたないはずです。
実はこの問題、広島の家庭学習研究社でも6年がちょうど今頃やります。サピは1年早く同じ単元やるわけです。
点の移動のプリントは当初、家庭学習研究社のマナビーテスト(定期テキスト)対策としてつくりました。
今は改良を重ね、どの塾の授業にも対応できるようにしてあります。当然、SAPIX5年もバッチリこれでわかります。
※2022年4月6日の記事の加筆改訂版です。
このプリント作成の経緯についてご説明することで、「切り捨て」の意味がはっきりするでしょう。
家庭学習研究社でも、6年の点の移動ではっきりした切り捨てがおこります。
切り捨てられるのは、真ん中以下のお子さんです。
このレベルのお子さんは、広島では上位5校に合格できません。
広島では上位5校はそれなりのレベルのですが、それ以下の中学は無試験同様です。
ほぼ全員合格か、そうでなくても6年生の秋から中学受験の学習を始めれば合格できるレベルです。
オンライン学習会で言えば、小2、3程度の学力で合格できます。
広島では偏差値50を境界線に上と下のグループにはっきりとわかれます。
上位のお子さんは点の移動には手こずりますが、お母さんがつきっきりで教えたり、家庭教師をつけたりして乗り切ります。
しかし、下位のお子さんにはムリです。
土台がガタガタだからです。下位のお子さんがこの問題に教えるのは、砂の上に家を建てるのと同じくらい愚かなことだからです。(以下、続く)
この記事の続きです↓
これがたぶお式です↓
今日のつぶやき
SAPIX(サピックス)5年、2月から3月の授業対策プリントを公開していますが、今度は4月から7月までの授業対策プリントをまもなくに公開予定です。今回、重要なのは点の移動と比と割合ですね。比と割合については、新3年生の何人かはすでにサピ5年がやっていると同じレベルの問題に入りました。先取り学習をしておくとすごく楽ですよ。4年生になるまでに6年夏までのカリキュラムをすませておけば、余裕を持って勉強ができます。
ZOOMの学習会! α1への階段を駆け上がろう!
水曜日と日曜日にはオンライ学習会を開いています。
水曜8時は算数の勉強会。日曜日は、4時から算数、4時45分から英会話のミーティングです。
日本各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。もちろん、家庭学習研究社やSAPIX(サピックス)に通うお子さんも多数います。
英会話のミーティングは、英国の女の子が絵本を読んだり、街の話をしたり、BBCの科学ややニュースのページを解説してくれたりします。
誰でも参加可能。無料です。……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください……という話です(^^)
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家庭学習研究社に通塾のお子さんへ
#家庭学習研究社 は6教室ありますが、どの校舎も2名以上の水曜学習会の参加者がいます。普通に学習している子は普通にベストテンに入ります。これまで上位をプリントユーザーが独占してきました。
現在はSAPIX(サピックス)上位グループが増えてきました。カテガクよりはるか上のレベルに到達していますが、教材が難しくなったわけでありません。基礎からの繰り返し学習です。
今、使っているプリントはこんな感じ。 マナビーを使っていてはいくら丁寧に教えも理解してもらえないのでこのプリントを作りました↓ カテガクでは6年前期に習う内容ですが、小学校1、2年がすでに終わっています!