塾に「頼る」のはやめましょう。

 どこの中学受験塾でも志望校に入れるのはせいぜい半分です。

 広島の中学受験を例にあげて説明します。

 

 広島には、年間100万円の授業料を塾に払ってまで入学するほど価値のある中学は5つしかありません。修道中学、女学院中学、広島学院、ノートルダム清心、広大付属中です(県立広島は東大合格率で修道と並んでいますが、人脈コネを比較すれば修道の足元にもおよびません。新設校はいくら偏差値が高くても意味がないです)。

 

 で、この5校以外の中学ですが、多くは定員割れ。実質的に無試験です。なぎさ、城北あたりは多少は勉強する必要があるでしょうが、小6の秋からやれば余裕で通ります。ZOOMの学習会である水曜学習会のメンバーでいうと、小4になれば余裕で合格できるレベルです。受験勉強なんてする必要なかったということになります。

 他の地区の方も、地方都市なら似たような状況だと思います。勉強する必要がない中学を受験するために、中学受験塾に通うのは愚の骨頂です。転塾どころから、塾通い自体がムダなんです。

 だから、こそ。

 受験する以上、何が何でも志望校に合格せねばなりません。3、4年生から受験に費やした数百万円と数千時間はドブに捨てたのと同じとなります。

 

 話がかなり脱線しました。

 そうです。転塾すべきかどうかどうかです。

 塾の成績というのは、どこの塾でも5年の後半からはあまり変動しません。なぜなら、どの子も極限まで勉強しているからです。1日は24時間。学校と塾に通っていれば、家で勉強できるのは、せいぜい、せいぜい3時間。その多くは塾の宿題です。塾の宿題はいくら一生懸命やったとしたしても、他のお子さんも同じことをやっている。勉強すれば知識が頭に入りますが他のお子さんはそれと同じことをやっているから差が縮まるわけがないのです。

 では、どこ塾に変わっても同じでしょうか? 転塾はムダなのでしょうか?(以下、続く)

 

 

学習法と学習プリントについてまとめました。

 

 

たぶお式プリントのご案内

 

 今回は小数のプリントのご紹介です。動画は6年生がやっているところ。2回目です。まだ、ぎこちないですね。

 このプリントでは、桁数を頭の中で切り替えていくトレーニングをします。どこかの桁を基準にして、十倍したり、十分の一にしたり、どんどん切り替えていく。これからをドリル形式で繰り返すことで、小数をマスターします。このプリントは2年生もやっています。2年でも1ヶ月でマスターできます。

 動画のお子さんは6年なので、2、3日でマスターしました。 

 

 

 プリントと連動する無料のタブレット教材は

  https://freetablet.jimdofree.com 

プリントの見本ははここからダウンロードできます 

 https://freetablet.jimdofree.com/%E7%...

 

 

家庭学習研究社の通塾のお子さんたちへ

 

 家庭学習研究社は6教室ありますが、どの校舎も2名以上、ZOOMの学習会に参加しています。プリントのかなりの部分はマナビーに対応しています。昨年の4年は、全校舎で4人しかいない100点のうち2名が水曜学習会のメンバーで、4人の平均点は95点でした。これは、中四国どの中学でも上位で合格できる点数です。急に成績があがった子いたとしたら、それはZOOMのオンライン学習会のメンバーです。みなさんもぜひ、ご参加ください。

 

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  その他のプリントについては動画でどうぞ

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