計算ミスさえなれければ、あと10点は取れていたのに、、、。
ほとんどすべて(?)のお母さんがこうつぶやいています。計算ミスの相談、すごく多いですよ。
計算ミスの特効薬はないか?
いろいろ試してみましたがインド式が一番、効きます。理由は簡単。インド式は計算の意味を考える計算法だからです。
以下はたぶお式プリントの使用マニュアル。プリントユーザーでない方もぜひ、ご一読ください。プリント見本はこちら。
◎インド式足し算
プリントの指示通りにやればできるはずです。九九を必要としないので、小学校1、2年から取り組むことができます。百わりは九九や知らなくてはできませんが、このプリントは2桁の足し算を知っていればできます。学校や塾で習う足し算よりもはるかにやさしくわかりすいはずです。
◎インド式かけ算(1)~(3)
インド式かけ算は小2の後半から学習可能です。百わり入門のプリントが2分台に入ったら、、百わりや反転百わりと並行して学習しましょう。インド式かけ算は2桁×2桁の暗算ドリルですが、計算力をつけることだけがその目的ではありません。
まず、かけ算の仕組みを知る。2桁×2桁のかけ算はインド式であろうが小学校式であろうが、かけ算4回と足し算3回の組み合わせです。
学校式ではかけ算や足し算の手順が固定されていていつも同じでだから、かけ算の「意味」を考えずに機械的な作業になる。自分が、かけ算を4回、足し算を3回やっていることさえ気がついてない人がほとんどでしょう。
一方、インド式は、計算の順番や組み合わせを考え、一番効率的な方法で答えを導き出すので、その意味や構造を考え続ける習慣がつきます。
また、インド式かけ算では数式を図形化するトレーニングもおこないます。小学校で面積をまだ、習っていない、4年以下がインド式かけ算を使って三角やひし形の面積の出し方を学習することもできます。このプリントは、差集め算やつるかめ算など、面積図を使う特殊算への橋渡しにもなります。
2桁×2桁のかけ算は(1)から(5)までありますが、とりあえずはインド式(3)までを修得してください。
インド式(3)の後半にわからない問題があるかもしれません。気にせず飛ばしてください。インド式(6)までやればわかるはずです。
計算スピードをつける⇒計算の「意味」を理科する、そして、最後に計算ミスが減る、という順番です。計算ミスは、やるべきことをきちんと積み重ねていけば確実に減ります。
たぶお式プリントと水曜学習会のご紹介
水曜学習会はズームによるオンライン学習会です。
日本各地の中学受験生と、世界各地の小学生がオンラインで集まってプリント学習を続けています。
また、毎週日曜日4時45分開催からは「英語で話そう」はオンラインミーティングをやっています。英国、タイ、シンガポールなど世界各地の小学生が、自分の学校や塾、国や地域、そして、プリント学習や中学受験について英語と日本語でおしゃべりします。英語が話せない子は誰かが通訳してもらう。そう。僕らのオンラインミーティングにはバイリンガルがゴロゴロしていているんです。
家庭学習研究社に通塾のお子さんへ
#家庭学習研究社は6教室ありますが、どの校舎も2名以上の水曜学習会の参加者がいます。普通に学習している子は普通にベストテンに入ります。昨年の4年は、全校舎で4人しかいない100点のうち2名が水曜学習会のメンバー、平均は95点でした。これは、中四国どの中学でも合格できる点数です。急に成績があがった子いたとしたら、それは水曜学習会のメンバーです。みなさんが知らないだけですよ。
今、使っているプリントはこんな感じ。修道中学対策の問題もあります。
学習開始後、2、3ヶ月程度ですざまじいスピードがつきます。動画でどうぞ。
お申し込みは、ツイッター、ブログ、またはLINE、または、ホームページから。LINEが一番が確実です。
すでにプリント学習をやっているお子さんがどのレベルに達しているか、いっしょに勉強して体験して下さい。誰でも数ヶ月でこのレベルに達するんですよ。
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