プリント学習についてQAの形でお答えします。また、プリントの学習法、受験相談、塾の学習についてなど、lineでもお答えします。ライン登録はこのページ下のQRコードをクリックしてください。
(Q)答え合わせを自分でやらせるのが方がいいですか?
(A)親御さんが答え合わせやればお子さんがどこで間違えているかわかります。お子さんがやれば自主性が育ちます。ケースバイケースです。また、答え合わせはやる方がいいのはもちろんですが、神経質になる必要はありません。過去には答え合わせをまったくしないお子さんもいました。面倒なときはやらなくもかまいません。
(Q)解き方がわからないとき、親が教えてもかまいませんか?
(A)どんどん教えてください。算数とは解法と解法の組み合わせです。6年後半に学習する実践的な問題は徹底的に考える必要がありますが、まだ、その段階に達していません。まず、解法をおぼえることが先決です。
また、問題は飛ばしもかまいせん。進んでいるうちにわかるようになります。正確さや几帳面さも必要ではあります。そうした部分は塾や塾の学習で身に着けてください。
(Q)どのプリントも、後半になるほど難しく速度が遅くなっていき、毎日の学習枚数が減ります。どうしたらいいでしょうか?
(A)特に、文章問題が後半になほど難しいですね。応用問題は飛ばしてかまいません。たとえば、ブロック1のつるかめ算、差集め算などは5年レベルです。2、3年は飛ばしてかまいません。
低学年は特に文章問題が苦手です。しかし、計算問題が得意な子は多いです。文章問題をやらずに計算問題が終わったら次のブロックに進んでかまいません。学年があがれば文章問題への理解力が自然につきます。また、すべてのプリントはつながっているので、そのプリントができなくても、他のプリントができるようなると、できるようになることもあります。しばらくたってから再チャレンジするもの1つの方法です。
(Q)プリントができないとき「わかんない」としかいいません。どうしたらいいでしょうか?
(A)勉強だけでなく、いろいろなことをちゃんと説明できない子の方が多いです。
なぜ、わからないのかを考えるいっしょに考えてあげることが重要です。そのとき、具体的な例をあげること答えやすいです。この問題は差集め算のプリントのあの問題と同じだけどわかっている? とか、いろいろな例のあげて聞くことが重要です。
(Q)プリントの教え方にコツはありますか?
(A)なぜ、子どもたちがなぜわからないのか? どこがわからないのかを一生懸命考え、確認することが重要です。
たとえば、割り算は引き算とかけ算の組み合わせです。割り算ができないないなら、引き算とかけ算まで戻ってきちんとできているか確認してください。それぞれ問題を分解し、1つ1つ調べてください。
(Q)わからないとき、答えを見せていいですか?
ブロック4に入るまではすぐに答えを見せてもかいません。文章問題で言えば、2つの面積図と2つの線分図の組み合わせはほとんど解けます。低学年のうちにこの組合わや法則をおぼえてしましましょう。
たとえば、つるかめ算の問題には4つの数字が入っていて、そのうち1つはつるとかめの合計です。「合わせて何匹ですか?」という出題形式になっています。だから、「合わせて(合計)」という言葉が必ず入っています。また、つるかかめの匹数が空欄を答えさせるのもお約束です。
プリントを繰り返すうち、一瞬でこれは「つるかめ算だ」とわかるようになります。
プリント学習(その1) からの続きです。
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たぶお式プリントのご紹介
次は分数と小数の変換のプリントです。今度は小4の女の子。
ちょうど、このとき、水曜学習会のメンバーどおしで競争が競争が始まりました。小6の男の子が「分数と小数の変換(1)」をやったら、今度はこの女の子が同じプリントに挑戦。今は小2もこの問題を解いています。2年から6年まで同じプリントを使って学習しているんですが、同じ段階に達する学年がどんどん下がっています!
家庭学習研究社は6教室ありますが、どの校舎も2名以上の水曜学習会の参加者がいます。普通に学習している子は普通にベストテンに入ります。昨年の4年は、全校舎で4人しかいない100点のうち2名が水曜学習会のメンバー、平均は95点でした。これは、中四国どの中学でも上位で合格できる点数です。急に成績があがった子いたとしたら、それは水曜学習会のメンバーです。みなさんが知らないだけですよ。
たぶお式プリントのカリキュラムは斬新です!
分数の足し算、引き算より、先に素因数分解と、最大公約数・最小公倍数を学習します。ドリルで組み合わせを暗記するくらい、徹底的に叩き込みます。
素因数分解と公約数・公倍数をマスターすれば、分数の約分・通分は楽勝です。分数を暗算でガンガン解くことができます。
プリントの一部をホームページで公開しています。ぜひ、使ってください。
マナビーテスト攻略のプリントはこのページの下からダウンロードできます。
今、使っているプリントはこんな感じ。修道中学対策の問題もあります。
学習開始後、2、3ヶ月程度ですざまじいスピードがつきます。動画でどうぞ。
お申し込みは、ツイッター、ブログ、またはLINE、または、ホームページから。LINEが一番が確実です。
すでにプリント学習をやっているお子さんがどのレベルに達しているか、いっしょに勉強して体験して下さい。誰でも数ヶ月でこのレベルに達するんですよ。