めちゃくちゃ久しぶりに目黒シネマに行ってきました。
ここいい映画館なんですよ。
取りこぼした映画を確実に掬ってくれる貴重な映画館。
一般の映画館では少し前に上映されていたものが大半で、
そのタイミングもいいんですよね。しかも二本立て。
休憩時間にアイス最中の売り子とかが回ってくるのも
なんか昔ながらの映画館といった感じで風情がある。
今後もずっと無くなって欲しくない映画館である。
今回観たのは「127時間」と「アリスクリードの失踪」。
まずは「127時間」
ストーリーは至ってシンプルだし、
観る前から内容、結末は知っていたけど、
それでも中々面白かった。
というか結末や事前情報なしにこの映画観る人の方が少ないんじゃないかな?
そういう点では監督の腕の見せ所ですよね。
ただ一部の触れ込みの「勇気」「感動」「ヒーロー」という
要素は個人的には感じなかったな。
映画の節々に表現されていたのは「人間らしさ」。
好き嫌い分れるようですが、
この監督独特の疾走感溢れる映像
ボクは嫌いじゃないです。
冒頭からテンポ良く駆け抜け、事件発生
そこでじゃーんとタイトル。
個人的にこういうの弱いんです。「冷たい熱帯魚」とかもしかり。
極限状態でのサブリミナル効果的な映像もまんまとやられちゃいました。
あのクライマックスの自分切りシーンは、
ついこの前観た「一命」とは別のかたちで中々の迫力ありましたね。
ラストは「ハートロッカー」にも通ずるところがあります。
「127時間」
オススメ度:80点
