このブログを書いているここ数日、オリンピックのエンブレム問題が炎上しています。
これについてわたしの考えは『2016年のスキー』に詳しく書きました。この問題はオリンピック関連だけに限らず、鳥瞰図的歴史から観ると、戦前の2.26事件にも例えられる大きな出来事だと感じております。ぜひチャンスをみて『2016年のスキー』をお読み下さい。
さて11月14日は今年最後の水泳クリニックとなります。
日程が10月25日より変更になっておりますので、ご注意下さい。
講師は鈴木宏次先生。
ちなみに開催場所も大町スイミングに変更になっております。
先生は元々このクリニックへ参加してくださっていた素晴らしいスイマーのお一人です。
参加されてくださった間も、その飛び抜けたスタート反応時間や5メートルラインまでの素晴らしいタイムで、たくさんの方々を魅了しました。
反応時間は常に0.5秒台ですし、5メートルラインまでのタイムも現役のナショナルチームメンバーと変わらないどころか、時にはオリンピック選手たちを超えるタイムを出されることもあるほどです。
そんな鈴木コーチが今回教えてくれるのは、スタートやターンという自身の得意分野だけでなく、もっとも水泳の基礎的技術の一つであるクロールでのキャッチ。
各種のドリルを交えながら、また楽しいレッスンになりそうです。
今年は三回と少ない水泳クリニックでしたが、毎回たくさんのみなさまに参加していただき、ほんとうに感謝しております。
今年最後のクリニックも、ぜひお見逃しなきようよろしくお願い致します。
またみなさまとお逢いできるのを、楽しみにしております。