2014年の水泳シーズンが終わりました。 |  エフ-スタイルでスポーツの喜びを!

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 12月7日におこなわれた 『信越マスターズスイミングフェスティバル』 で、わたしの2014年水泳シーズンがすべて終わりました。
 今週末からスキーシーズンがスタートします。

 2014年に泳いだ日数は約90日。
 水泳を再開してから、もっとも少ない日数となりました。
 90日というのは4日に1回というペースですから、来年はなんとかして3日に1回程度まで練習日を増やしたいものです。

 昨年の手術から今年の春まで、トレーニングに心拍数制限や動作制限がかかっていました。そのため、本気で泳げるようになったのは5月をすぎてから。

 やはり、思い切り泳げるのは嬉しいものです。
 最初は50メートル種目にも不安がありましたが、シーズン最後は2週続けて25メートル種目に出場することができました。
 全力で躰を動かせる喜びに全身が震えました。
 タイムはまだまだ低調ですが・・・・・・。
 自分の体感とタイムの間にも、まだまだ差があります。
 しかし、25メートル種目という本気の動きをできること、泳げることが、ほんとうに嬉しかったです。

 また、今回の手術により、「神経系」 がスポーツにどのようにかかわっているかという具体的事実を感じることができました。
 スポーツにはいろいろな要素が関係しますが、神経系がいかに重要であるかを痛感した年だと云えます。

 残念なことですが、今でもわたしの右腕にはわずかに麻痺が残っています。加えて、新しい萎縮がはじまっている箇所も見つかりました。これらは放っておくと、どんどん進行してしまうとのことですから、リハビリやトレーニングにも新しい分野や方法を追加していくことが必要になります。
 一生元気に躰を動かせること。それが自分の目標の一つですし、一生現役でスポーツにかかわっていくことが夢なので、いろいろ研究して、これからも挑戦していきます。

 どうか、水泳関係のみなさま、来シーズンもよろしくお願い致します。
 冬も、なんとか週に二回は泳ぎ続けるつもりですので、来シーズンもどうか勝負してください。

 最後になりますが、チーム・エフ-スタイルの八木さんが、50代最後の試合で大会新記録を出されました。100メートル個人メドレーです。
 おめでとうございます。
 来年はお互い60代になりますが、これまで以上に元気で泳ぎましょう!


 Shinetsu


 今回の信越マスターズにおける最優秀選手は親友の三浦弘さん(写真左から二人目)。
 三浦さんはレインボーカップに続いて今年二度目の最優秀選手となりました。
 おめでとうございます!
 わたしも敢闘賞をいただきました。ありがとうございます(^O^)/