土曜日にチャン玉でODなDRBとTA06をメインにイジイジしました。
TA06の方は後回しでDRBですが
現状、TRFダンパーを使用してトップキャップに穴を空けダイヤフラム内の内圧を大気開放させたダンパーで
ダンパー自体の反発力を抑えてスプリング反発力重視のセット出しをして来て
私の中ではドッシリとした中でもスロットル操作で
角度、振り出しスピード、飛ばしとかなり満足する出来でしたが
ODシャーシを使用しはじめてから標準のヨコモダンパーを使用してのセット出しをしていなかったので
リベンジをしてみようかなと…
以前のノーマル形状のシャーシですとヨコモダンパーだと
リアのグリップがうまく抜けず全体的に
グリップレベルを下げる事で動く車作りだったので
軽い車作りしか私には出来なかったのですが
ODシャーシになってから非常にバランスが良く
リアのグリップレベルを上げていっても
グリップを抜く操作をしてあげれば綺麗にグリップが抜けてくれるので
ヨコモダンパーを使用して重くドッシリとした接地感が高い車作りを目指します。
先ずは私の中で標準的な
フロントは3穴1.2㎜拡大、シムありオイルは500番
リアは3穴シムなしオイル200番
スプリングはRC926のホワイトを前後で
リバウンドは前後ともフリー
他は全く弄らず、感触をみてみます。
すると、リアのダンパーの反発力が高めですので
やはりリアが突っ張っている様に感じたので
リアのダンパー取付位置のロアアーム側を標準位置から更2つ内側に変更し
レバー比の変更で柔らかい方向へ
更にリバウンド量も増えますがフリーのままです。
この変更でかなり良く走ってくれます。
比較的ドッシリしているので安定してラインをトレース出来ますしカウンター量も満足できるレベルです。
唯一、後追い時に欲しい瞬発力がなく
前走に合わせる際に難しいので
リアのスプリングのみRC926のブルーに変更すると
リアを飛ばした時の初期のスピードがあがり
後追いも出来そうな感じです。
ここでタイムアップでしたので次回はここからチェックしていこうと思います。