再び和訳です。原文はこちら
です。
ヘリタックは非常に役に立つ動きですし、
他の動作の基本ともなる動きですのでぜひ習得すべきです。
◎なぜヘリタックなどするのか?
ボードがあまり動いていないような微風下とか、
波の中では普通のタックよりヘリタックのほうが
簡単だと言われています。
ヘリタックでは常にセイルにパワーを保つ事ができますし、
沈みやすい小さなボードでも浮力を保つ事ができます。
ヘリタックをマスターするとタック、ジャイブ、カービング360°、
トリックジャイブやスポックをマスターするのに役立ちます。
◎ヘリタックの構成
ヘリタックは3つの動作から成り立っていますが、
今後の上達を考えてもそれぞれの動作を別々に習得して
いかなければなりません。3つの動作とは、
(1)ボードを風上に向ける動作
(2)安定したリーウォード
(3)リグの反転
の事を言います。
これらの3つの動作を繋げるとヘリタックになりますが、
重要な事はそれぞれの動作を1つの流れとしてではなく、
上記3つの一つ一つの動作のスキルを向上させていく事です。
①
リーチを閉じてボードを風上に向けます。(1)
前足を引き込み後ろ足を押し出します。
このとき視線は前を見続けるようにして、
体は前、セイルは後ろの体制を心がけます。
②
リグが前の腕より後ろに来て、
後ろの手でセイルをニュートラルに保ちます。
この時セイルを押してはダメでボードの上に
立てるだけの裏風のパワーを保てば十分です。
視線は前を見つづけるようにします。
このときはまだ重心は前足に残っています。
③
リーウォードの体制で安定して走れるようにならないといけません。(2)
体は前、セイルは後ろで前の手でマストを遠ざけるようにしながら、
後ろの手でセイルを押しながらパワーをコントロールします。
つま先立ちするような体制で前のめりの体制になります。
進行方向を見るようして見通しをとりながらセイリングします。
この体制を維持して安定して走れるようになる事が大切です。
④
リグをノーズ方向にスイングして反転させます。
マストをなるべく遠くへ遠ざけるために、
後ろ足で踏ん張るような体制になりますので、
重心が後ろ足に移ります。
後ろの手でブームを下げすぎると沈します。
⑤
両足を入れ替えてリグを前から回します。
フットワークはジャイブに似ています。
リグを回して風下側へ持ってくる時に、
マストテを曲げます。進行方向を見つづけます。
⑥
この体制からセイルを返す動作に入ってもいいですが、
クリューファーストで止めるようにするといいです。
進行方向を見つづけるようにしてマストをセイルを返す
ためにはマスト手をひきつけてきます。
⑦
リグは後ろ、セイルは前の体制になります。
進行方向を見つづけるようにして安定して立てるように
両足を広げます。
⑧
リグを前に突き出して体を後傾させます。
沈しないでプレーニングしたりクローズの体制に
なっていたらいいですね!