彼女（仮名ふーちゃん）は、会うと必ずと言っていいほど、人の事を褒めてくれます。
先日も、会って数分で
ふーちゃん『らぶちゃんの髪型、可愛いね〜』
私…( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
『ありがとっ❤ふーちゃん、髪切ったんじゃねっ可愛いね〜』
褒められベタの私は、ふーちゃんに会うと
その素直さにいつも、( ﾟдﾟ)ﾊｯ!っとしてしまいます。
そんな、ふーちゃんのお母さんから伺った、
面白素敵なエピソードから学んだこと。
ある日のふーちゃんとふーちゃん家族の会話
パパにいじわるな事をされたと感じてしまったふーちゃん
ふーちゃん『パパ、そんな事すると…オッサンになっちゃうよ』
ふーちゃんパパは、40代半ばなので俗世間では立派なオッサンのはず
ふーちゃんパパ『オッサンって何よ』
ふーちゃんママ『ふーちゃん、オッサンはやめよ。せめてオジサンにしよう。』
ふーちゃん『だめ！オッサンっ(눈‸눈)』
ふーちゃんママ『何でオッサンなの？』
それはね…
ふーちゃん曰く、お姉さん、おにいさん、おじちゃん、おばちゃんなどの名称に、彼女独自の明確なラベリングしているのだそう。
ふーちゃんラベリング
お姉さん、お兄さん=健康な人
おじちゃん、おばちゃん=優しくて、どっか痛いと言っている人
オッサン、オバサン=いじわるな人
おばあちゃん、おじいちゃん=優しくて小さくて丸くて、顔がしわっシワ！の人
じぃじ、ばぁば=歯がない人
勿論、4歳児なので語彙が少ないから
このラベリングなんだけど…
かなり明確に分けてありますよね
確かに独自ではあるけど、
なんとなく言葉尻とラベリングが、
いやっニュアンス的に伝わる感じが…
絶妙なバランスだと思うの
大人になると語彙も増え、大人の対応と自分の意思をごちゃまぜにしちゃう事が増えるけど
この様に、シンプルに表現！
自分の中の明確化をすると、
きっと楽に生きていけますよね(・∀・)
仕事や人間関係でも、そうだと思うけど
動機が何か明確にする。
なぜ、その仕事なのか！
なぜ、その人なのか！
期待したり、やりがい求めたり、お金を求めたり
自分がどう思うのか！感じているのか。
このあたりの自分の動機が明確ではない人ほど、
あーだこーだと、ごちゃごちゃ言っちゃうし、こねくり回しちゃうよね
で、自分だけじゃなく、人までも巻き込んだり、しちゃうよね。
ということは…この部分が明確であればあるほど、
人間関係に変な期待などしなくてよくなったり、
お給金への不満や、やりがいが無いなど…
訳の分からないことを思わず、スッキリと生きていける様に思いますよ(人*´∀｀)｡*ﾟ+
