副島しんごです。
最近、台本や小説などを読んでいて思うことが。
僕って国語や社会より数学や理科が好きでした。
いわゆる理系の子供でした。
お恥ずかしい話、高校生の時なんて現代文、古文は大体赤点でした。
解答欄に丸が付くのも暗記すればいい漢字とか、感で回答した記号問題ばかり。
文章を読んで物語の軸や登場人物の心理なんてチンプンカンプンだったし考えること自体面倒臭くて嫌いでした。
歴史にしたってそうですね。
赤点ではなかったものの、只々暗記。
誰が何をしたなんて興味なんてなかったです。
数学や化学の答えを導き出す方が楽しかったのですね。
なのに僕は今嫌いだった事を半分仕事にしてる。
いや、台本の軸や人物の心理を考えるなんて9割ぐらいが役者の仕事なのではないかと。
残りの1割が表現。
いわゆる演じるということなのか?
不思議なものです。
でも嫌じゃない。
わかんなくなってイライラしたりするのも結果嫌じゃない。
しかも正解が一つじゃない。
不思議です。
嫌いだったことを好きになれるっていいですね。
トマトは多分ずっと嫌いだけど…
役者としてまだまだ赤点だけどもっと勉強しよう!
それでは我が家のアンコをお風呂に入れます。
それでは明日もファイティン!
副島しんご。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□