こんばんは、橋倉です。
昨日、久々にアル・パチーノ主演の映画「エニイ・ギブン・サンデー」をレンタルして観ました。
もう、30回くらいレンタルして観てますが…
DVD買ったほうが良いですね…
この映画は「プラトーン」でもお馴染みオリバー・ストーンが監督をした映画ですが(監督本人も、試合を実況する役でチラッと出演しています)、僕の大好きな映画の一つです。
アメリカンフットボールの監督役をアル・パチーノが演じていますが、そのチームは最近負けてばっかりで、マスコミからもたたかれています。
アル・パチーノ演じる監督が、ジェイミー・フォックス演じる新人の無名の選手を説得するシーンがあります。
その選手は、
試合の勝ち負けが大事、
チームプレイより自分の個人プレイが大事、
有名になってのCMのギャラが大事…
だと思い込んでる選手で、
たまたま、レギュラーの選手が試合中にケガをした為、急遽、試合に途中出場したのですが、彼のプレイのおかげでチームは試合に勝ち、一躍マスコミからも取り上げられ、有名になり、CMの仕事も入ったりで、本人は調子にのって、試合中でもどんどん個人プレイをするようになり、チームの仲間からは嫌われていきます。
その選手に対して監督が、試合の休みの日に自宅に招待し、二人で向かい合ってご飯を食べます。
「勝ち負けなんかよりもっと大事なモノがある‼それを学べ!」って監督が怒鳴ります‼
この監督の言ってる真の意味が僕はスッゴく解ります!
しかもあのアル・パチーノの声で、あの言い方で…!!!
キャーーーッ!!!
ステキーーーッ!!!
すいません…
もし、宜しかったら「エニイ・ギブン・サンデー」、観てみて下さい!!!
アルのように普段はしゃがれ声の僕も、最近ちょっと、しゃがれを通り越して声の調子が悪いのですが、
このアリクイのような加湿器に助けられてます…