どうも副島です。
僕は「赤ちゃんと僕」という漫画が好きです。
事故で母親を亡くした、小学生の男の子と保育園児の赤ちゃんの兄弟の物語です。
というよりも作者の羅川真里茂さんってすげぇなぁ～って、思いながら読んでしまいます。
なんで、この人は気持ちをここまで理解できるんだろう？
なんで、大人なのにこんなにも子どもの気持ちが分かるんだろう？
役者にも必要な能力なんですよね。
能力？っていう言い方はちょっと違うかもしれないけど
僕が演じるこの人は日頃どんな気持ちで日々を送って行くのか、どんなことに感動するのか…
たとえ80ページの台本のなかでしか生きていないこの人の人生を経験する80ページ。
僕の演じるその人をどこまで理解し、共有できるか、なんじゃないかな？
もっともっと僕の演じる誰かさんと向き合おう。
それでは明日もファイティン！
副島しんご。