皆さんこんにちは、デコこと宮川高幸です。
今回のテーマは
【お薦めの一冊】
と、いう事で…大好きなラーメン本にするか、大好きなエロチックな本にするか…色々悩んでいる時に実家で凄い本を発見しました。
【宝のなぞ・伝説の巨人とは】
と、いう本を発見しました、この本はデコを含めて世の中で10人しか見た事がない伝説のインディーズ本です…
と、言いますのもこの本、デコが小学校5年生の時の授業で
【一枚の絵(おとぎ話のような古い地図)から想像する物語を書きなさい】
と、いう授業で書いた、作家デコ 幻の処女作です。
この作品、パッないです…
皆さん想像して下さい30歳過ぎても誤字脱字キングのデコの小学5年生です。字も汚い所ではなく、小説というよりは古代文明の遺跡の象形文字を解読しいるような本です。
ただこの本、読み進むと我ながらこれが意外と面白くて、色々な仕掛けや意外性があるんです。
設定は22世紀の、勉強とスポーツ万能な宮川高幸(宮ちゃん)率いる
【宮ちゃん隊】(もちろん宮ちゃん事デコは隊長です)
が、突然道端で、今にも死にそうなおじいさんに古い宝の地図らしき物を貰い(ちなみに、このおじいさんは地図を渡してすぐ死んでしまいます)
タイムマシーンで地図の場所(どこかは語られていませんがとりあえず過去のようです)に行き、宝を探しに島にある3つの鍵を見つけに行くのですが…
島に着くとすぐ一人友達(当時の実在する友達が実名で登場)が、サメに食べられて死んでしまいます、その後も色々なダンジョンがあるんですが、その度に友達があっさり無惨に死んでしまいます(あっさり過ぎて残酷です)
そしてクライマックスは、最後の宝を守る巨人と一人で戦いを挑む宮ちゃん隊長は、知恵を絞り巨人に計算問題をだします、頭の弱い巨人が悩んでいる間に 宝を持って逃げるんですが、この時の計算問題の答えが2なんですが、これには訳があって本編で宮ちゃんは、こう言い放っているのです
答えは2だ! 逃げるの 2だ!!
と、…
いゃ~宮ちゃん格好いい!
そして、何故か大量の恐竜と、宇宙人に追っかけられながら未来に戻る宮ちゃん…
宝を開けるとなんと中身は…
このオチが子供ながらに、良いんですよ(>_<)
気になりますか?
何となく面白さ伝わりました?
この面白さを感じてるのはデコだけの気もしますが、知りたい方はコメントをどうぞ。
尚、此方の本は当時のデコ事宮ちゃんが説明で、
最優秀コンクールで優勝した作品だと言っています…
最優秀コンクール…
というコンクールがあったと、本人は言いたかったようです。
デコでした