深いセリフに感動するハッシー | 劇団FREE SIZE ◆ OFFICIAL BLOG
こんにちは、橋倉です。


好きな本はいろいろありますが…


やっぱりシェイクスピアの戯曲は外せないです。


シェイクスピアの書いたそれぞれの作品の中で登場人物が喋るセリフがとても深く、心に残っています。


例えば…

『お気に召すまま』という作品の2幕7場で…

「この世界はすべてこれ一つの舞台、人間は男女を問わずすべてこれ役者にすぎぬ、それぞれ舞台に登場してはまた退場していく」

シェイクスピアはこの人間が生きている地球、そして人生を舞台として捉え、このようなセリフを書いています。

ほんと、そうだよなぁ…ってうなずけます。

また、『リア王』という作品の4幕1場で…

「それを見て、人間とは虫けらよと思った。神々の手にある人間は腕白どもの手にある虫だ、気まぐれゆえに殺されるのだ。」


まさに、そうだよなぁってまたまたうなずいちゃいます。


他にもいっぱい良いセリフがあるので、皆さんも機会があれば読んでみて下さい。
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