その2へ、完結編
しかし、私語厳禁などの厳しい雰囲気を作らなくても、店舗の内装が普通でも、めちゃくちゃ美味しくて忘れられない店を見つける時もあるでしょう。しかし、それも゛味゛の中にある…食材だけの問題ではない、他の店にはない、工夫だったり、こだわりだったりする思いがあり、それが味に
゛個性゛と、して出て。その個性こそが、忘れられないラーメンの要素にプラスされるです。
つまりラーメンの魅力は美味しさだけではなく、この個性もかなりの魅力の一つなんです。
つまり、信じられない位 不味いラーメンも、他の店により、手を抜いていたり、センスがなかったり、味覚がおかしかったりする事が、群を抜いていれば、衝撃的な不味さを生みます。
特に人は、美味しい物は意外と漠然としか覚えてませんが、不味い物は鮮明に覚えているはずです…
つまり、不味いのも立派な個性であり自分に取って愛すべき忘れられない個性を持った大好きなラーメンの一つであるのです。
単に美味しさだけではなく、この個性に触れる事が何よりも大事だと自分は感じています
そしてその個性との感動的な出会いは、決して自分だけではなく、多くの人が求めているものなのだと思っています…
忘れられない個性に出会うと、感動と言う名の化学反応が起こって…
゛思い出゛
という人生のサンプルが出来る…そうしてそのサンプルは自分の人生を研究、体験して行く上で経験として、その人に人としての厚みを加えてくれる…なんて素晴らしい事なんだろう…
自分にとって個性的なラーメンは、そんな存在です…
あ~~しまった、やはり無駄に長くなってしまって、途中から何が言いたいかわからなり、もう締めます…
そんな、不味かったとしても…美味しかったとしても…他のどこにもない独特の
゛個性゛
を持った感動的なラーメンのような、素敵な味の芝居をお見せ出来るように、日々こだわって研究して、また皆さんの前で 芝居が見せられたら幸いです
