帰って来たデコパート7 | 劇団FREE SIZE ◆ OFFICIAL BLOG
皆さんデコ事、宮川高幸です…突然ですが…私…過去のブログでも、ちょっと触れていますが… ラーメンが… 大好きなんです(^-^)/
好き過ぎてラーメン屋で4年近く働いたり、北海道や、全国にわざわざラーメン食べに出掛けたりしてました。だから、ラーメンの話しになるとつい長くなるので、頑張って編集してアップしますんで、皆様ちょっと頑張って読んで下さい。
ラーメン界は芸能界のように…
【流行りの味】【新店舗】【ニュースタイル】など、話題に事欠きません。最近では、行列店が、新しい店を作って、違うスタイルや、違う味のラーメンを出店する傾向が結構あります。
勿論、昔からのスタイルの゛暖簾分け゛(ラーメン屋に弟子入りして、そのラーメン屋の味を、弟子達がその味のまま継承して行くスタイル)もあります。
私が経営する【有限会社デコ・全国美食研究会ラーメン課】の社員が働く…あっ…すみません…ただの知り合いが働くラーメン屋の話しです。【支那そば屋】というラーメン屋に行ってきました。
゛暖簾分け゛スタイルの、師匠の味やスタイルを守るタイプのお店です。この店のボスは、佐野実さんと言ってラーメン好きには有名な職人でして、昔は
【店内私語厳禁】【香水禁止】【子連れ禁止】などの貼り紙が店内にあり、店員がお客の私語を厳しい口調で注意する怖いラーメン屋でしたが…しかし先日訪れた、支那そば屋はアットホームな普通の美味しいラーメン屋になっていました… なんか… 寂しかったです…時代の流れのせいか…そこは引き継がなったようです…
数々のラーメンを食べてきた私としては、味は勿論、店舗の内装や、雰囲気も含めて忘れられないラーメンを求めているので… 一切の私語を禁止するという支那そば屋、独特の雰囲気がなくなってしまったのは無償に残念でした…
私語厳禁!そこまでしなくても… っと、思う方も多いかもしれませんが。私が思うに、職人が丁寧に作り上げた魂のラーメンを、最もスープが絡む茹で具合の麺の状態と、スープが温かいうちに食べて欲しいという配慮からの、行為だと思われ、そこには強いこだわりという名の…【個性】
を感じます。この個性こそが、ラーメンの雰囲気を作り、忘れられないラーメンを生むと僕は考えてます………【その2へ】

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