始まりの6月 | 劇団FREE SIZE ◆ OFFICIAL BLOG
皆さんお元気ですか?
久しぶりにブログ書きます【おにぎり】です。
日本各地で梅雨入りしてから、雨・雨・雨の日が続きますね。
僕の故郷の九州では、毎日大雨です。
九州は元々台風や雨が多い地域なのですが…アウトドア派の僕にとっては、やはり雨の日は少しガッカリしますね。

そんな6月ですが、僕ににとっては始まりの季節なのです!!
それは、今のFREE SIZEの前身である【劇団自由彩図】初舞台「LITTLE RENGERs」の板を踏んだのが、ちょうど去年の6月だったのです。
FREE SIZEの主宰者である、いよくさんに声を掛けられるまで、僕は舞台にはまったく興味がありませんでした。テレビに出たい。みんなが注目する場所で活躍したい。そんな事しか思っていませんでした。
しかし実際に良い役を頂き舞台を踏んでみると、それまで僕が思っていたイメージとは全く違う世界が広がっていました。演技は下手くそだけど、芝居は雰囲気でやるもの!!そう教えてくれたのも、この舞台でした。
みんなが笑っている。
みんなが泣いている。
みんなが覚えている。
1年経った今でも見に来てくれた人の中に残っている。
そんな事が嬉しく感じられる。
初めて会った人に、役名で呼んでもらえる。
そんな些細な事が、これほどまで幸せに感じられる職業は他に無いと思う。
だから役者は辞められない。
次の舞台を心待ちにしてくれている人の為。
自分自身の向上の為。
人の心を動かすため。
職業【役者】
僕は死んでも辞めたくない。

そう決心したのも…
6月でした。

ひまわりが綺麗に咲く8月
劇団FREE SIZEは、日本の小さな舞台で、華麗に花を咲かせます。