この度、「カンフーVSカンフー」に、出演させて頂くことになりました
中村利裕と申します。
たいしたキャリアも無い僕が「客演」というのも何やら申し訳ないような気がしますが、
持てる力と勇気で、劇団員の方々やほかの客演の方々と一緒に素敵な舞台をお客様にお届けすることをここに約束致します。
さて、これまで何度かお芝居というか演出を受ける機会がありましたが、
その度に思うことがあります。
それは、
演出家(監督)の心を読みたい!!
ほら、攻殻機動隊ってアニメがあるじゃないですか?
あの登場人物の殆どが首の後ろに小穴(ヘッドホンのジャックを差し込むような穴)と
ケーブルが付いていて
他人の穴に自分のケーブルを、
シュルシュルっと伸ばしてカチッと差し込むと、
その相手から必要な情報を引き出せるって設定ありましたよね?
あれです!あの機能が欲しいのです!
……ちょっと判りにくいですね。
要するに、ランです。
パソコンとパソコンをケーブルで繋いで、お互いのデータを共有する様な機能です。
(はじめからこう書けばよかった。)
とにかく、そういった機能でもって演出家の演出プランを直接自分の脳内に
……と、ここまで書いてみて
「演出プランは、探るほうが楽しいのかも。」
と考えている自分がいることに気付きました。
あ、でも演出プランを完璧に把握した上で、それを敢えてやらないでお芝居を成立させる方が楽しいのか?
はっ!このブログっていよくさん(演出家)も読むのよね?
どーしよう、ここで謝っといた方が……
うーん、だんだん判らなくなって来ました。
↓稽古でぶつけました・・・ある意味、勲章です。↓