清秋の候・・神無月
2020年、コロナ禍の夏を振り返ります。
1・ピーターラビットのお茶時間
8月の猛暑日、自由が丘のピーターラビット・ガーデンカフェに行きました。
母娘で2種類のティースタンドを注文してみました。
こちらはピーターのお父さん?のパイですが、もちろんうさぎさん🐰のお肉ではなく、アンガスビーフ🐂のミートパイでしたよ。
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2・夏の和菓子
6月下旬、蛍を見る機会に恵まれました。
急に和久傳の「笹ほたる」を食べたくなり買いに行ってきました。
笹に見立てた抹茶羊羹を切ると、ほうじ茶の丸い寒天(蛍)が現れます。
羊羹とは思えない食感でつるりと口に入ります。
甘さも控えめで上品ですね。
(画像はお借りしました。)
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3・初めての遠出
2ヶ月に一度の通院以外は遠出を避けてきた母。コロナ禍でいろいろな機能が衰えてきたので、少しでも楽しめることがあればと歌舞伎座へ連れていくことにしました。
歌舞伎は一日二部制ですが、8月から再開した公演は幕間を設けず一演目ずつの四部制となっています。
上演時間は一時間程度、
一演目ごとの完全入れ替え制で、徹底した感染対策をとってくださっています。
少々物足りなくても、短時間で安心して歌舞伎を楽しめるのは高齢者にはありがたいことです。
また歌舞伎座は地下鉄Ⓜ️東銀座駅から直結なので母と行くにはとても便利なのです。
《八月花形歌舞伎》
演目は中村勘九郎さんの「棒しばり」にしました。
座席は一席ごとに間隔を空けた千鳥配置、
終演後は密を避けるため席ごとの誘導があります。
帝劇やクリエ同様、徹底した感染対策は気持ちがいいものですね。
とても楽しんでくれたので《九月大歌舞伎》も見ることに。
最近は街中の人出も多くなってきましたし、今後の予定はまだ決めかねております。
11月まで四部制のようですので座席配置の状況次第でまた楽しめたら、、と思っています。
その頃には「めでたい焼き🐟」が食べられるといいのですが。
歌舞伎座名物、紅白の白玉入り鯛焼きを食べることが一番楽しみなのです〜
笑笑
