共産党の参議院議員として活躍しておられる大門みきしさんのブログに子供時代の記事が載っていました。とても良いので紹介します。
(前略)母は女手ひとつで、四人の男の子を育てあげました。昼間は京都西九条のスーパーでパート、夜は先斗町の料亭で仲居として働きました。 母が帰ってくるのは、いつも私が眠ってからでした。
小学三年生の頃でしょうか。
末っ子で甘えん坊の私は、母に会いたくて、夕暮れ時の鴨川ぞいを一時間ほど歩いて、母の働いている料亭の前まで行きました。
私を見つけると母は表に出てきて、「よく来たね」と笑って頭をなで、「早くお帰り」と電車賃を握らせました。
私が「一緒に帰ろう」というと、つよく抱きしめてくれました。そんなことが何度かありましたが、母は一度も私を叱りませんでした。
母のおかげで息子たちは大学に入り、社会人になりました。
あるとき母は、大企業に就職した兄たちより、共産党の活動をしている私のことをほめてくれました。赤旗日曜版を見ながら、「みきしは弱い人の味方やね」といいました。(後略)
(大門みきしFaceBook 2019.1.27)
