杉良太郎は、長年にわたって被災地支援や福祉活動を続けている。刑務所の受刑者への訪問活動を長く続けていて、それが報道されることも度々ある。一方、その善意の行動を「売名」「偽善」と揶揄する人も数多いそうだ。
東日本大震災の後、トラックなど12台分の支援物資を集め、被災地で炊き出しをしていた時、カレーを温めてる最中に、「杉さん、杉さん」と呼ばれて顔を上げたら、テレビカメラがあって、リポーターに言われた。「それってやっぱり売名ですか?」と聞かれ直ぐに 「もちろん売名だよ。売名に決まってるじゃないか」と返した。続けて「偽善のために今まで数十億を自腹で使ってきたんです。私のことをそういうふうにおっしゃる方々もぜひ自腹で数十億出して名前を売ったらいいですよ」と言ったとのこと。
(文:海千)
(写真:「明治村・金沢監獄 明治時代の代表的監獄入り口」南岳)
