【羽田空港ハンググライダーVRイベントを終えて】 | 鈴木由路の【ハンググライダーの魅力を伝えたい!】

鈴木由路の【ハンググライダーの魅力を伝えたい!】

ハンググライダーというスポーツで「飛ぶことの素晴らしさ」「空にある感動」「大自然の魅力」を伝えていきます。
また、鈴木由路の競技生活を綴っていきます。

改めてGWに開催されたイベントを振り返ってみます。

5/3~5に羽田空港が主催するGWの目玉イベント"HANEDA KIDS WEEK 2017"が開催され、
第一ターミナルはカート体験、第二ターミナルがスカイスポーツでした。


日本で初めてとなるハンググライダー、パラグライダーのVR体験。
VR(バーチャルリアリティー)は体験者に特殊なゴーグルを装着してもらい映像を見てもらうわけですが、
リアリティーを追及するために、映像内で使ってるグライダーと実際に会場でぶら下がるグライダーを同じにしました。
飛んでる時の恰好が同じなのはもちろんのこと、サーキュレーターで風も送ったりして突き詰めました。

VR映像は僕が実際に飛んで撮影し、東京工業大学葭田研究室の中山くんが編集して作りました。



体験者がゴーグル越しに見る映像は、上空からの景色そのもの。
右を向けば右に広がる景色が見えるし、下を見れば地面が遠くに見える。上を見ればグライダーの翼が見える。
ハンググライダーの大きな魅力のひとつである触れるくらい近い場所から雲を見ることができる。


まさにハンググライダーに乗って上空からの景色を堪能できるのです。



体験してくれたお子さんはもちろんのこと、大人の方も「うわ~」とか「すご~い」などと声を漏らし、スゴイ楽しんでもらえました。
VRという最新技術への興味で体験したとしても、ハンググライダーの魅力を伝えられる。
これは新しい普及の方法かも!


今回のイベントでは3日間でなんとハング・パラ含めて1160人もの方に体験してもらいました。
体験してくれた方にはJHFのパンフレットをお渡ししたので、ハング・パラへの理解も深まる。

ハンググライダーを始めて16年。こんな大きなイベントは過去になかったと思います。



スポンサー露出もしました。
体験者にはサプリメントinウォーター"MCMのめぐみ"を提供。
展示されてるグライダーには"Bsmo"と"etenoir"のロゴ。
スタッフの腕には"FoseKift"のリストバンド。
シミュレーターを快く貸してくださったパラフィールドのパンフレットも同封。
もちろんKEENの靴も履いてます。


準備からかなりたいへんでしたが、充実した3日間になりました。
スタッフとしてきてくれた学生のみんな、笑顔で丁寧に接客し、ハング・パラの説明もしてくれ、まさに羽田空港のスタッフになってました。
本当にすばらしかった。みんな、ありがとう!!


今回たくさんの方に協力して頂きました。
ハンググライダーのハーネスはウインドスポーツ、子供用ハーネスはノブエアーファクトリーが貸してくれました。ありがとうございます。
当日、受付スタッフや案内スタッフをしてくれたのはTokyo ROUGEのみなさん。ありがとうございました。
バックボードの写真はパラフライヤーの高瀬さんが提供してくれました。ありがとうございます。
他にもたくさんの方の協力でイベントを大成功で終えることができました。

みなさん、本当にありがとうございました!


#ハンググライダー
#パラグライダー
#羽田空港
#haneda_kids_week
#VR
#VR体験
#葭田研究室
#ウインドスポーツ
#ノブエアファクトリー
#パラフィールド
#MCMのめぐみ
#FoseKift
#bsmo
#etenoir
#keen
#TokyoROUGE