日本人は、ディスカッションが苦手だと言われております。
なぜ苦手なのかを考えたとき、そこの日本人の特徴が表れております。
先日、良い例え話を聞いたので、ご紹介しようと思います。
欧米人のディスカッションを、まんじゅう と例えた場合、
日本人のディスカッションは、きんつば です。
まんじゅうは、餅とあんこが分離しています。
きんつばは、一体型です。
餅とあんこは、発言と感情の比喩です。
欧米の方々のディスカッションは、はっきりと発言をしますが、そこに感情が乗っていないので、
激しいディスカッションをした後でも、人間関係がギクシャクしにくいようです。(らしいです)
しかし日本人の場合は、そもそもディスカッションをしなれていないこともあり、はっきりと自分の言いたいことを
発言している状態は、溜めに溜めた不満等を、感情を乗っけて放っている状態だといいます。
ですので、自分の発言を思いっきり相手にぶつけるというのは、感情も思いっきり乗っかってしまっているわけ、
その後ギクシャク感がでるのは必至です。
議論になりそうなことを、相手の気分を害さずに伝える場合、日本人は遠まわしに言うことが一般的のようです。
遠まわしに言うことにより、自分の感情を乗せずに、相手に ”伝わる” ように話をします。
この文化こそが、ディスカッションを得意としない人種を生んだのだと思います。
その文化が、日本をここまで育てたのも事実です。
これは日本人の素晴らしさでもあると思います。
しかし世界は動いています。
2009年の話です。
国際的なエグゼクティブビジネスパーソンが集う会議で、こんな話がでました。
「日本人に話をさせろ、インド人には話をさせるな。」
日本人は、英語が下手だしディスカッションも下手だ。 という意味を含んでいます。
世界は日に日に狭くなり、我々は日本国内だけを相手しているわけではありません。
世界の中で、日本としてはっきりと意見を述べることができなければ、日本は取り残されていきます。
世界が、中国・インド に目を向けている今、私たち日本人はどう戦っていくべきなのでしょうか。
今は微力ですが、日本を支えていける企業を作り上げたいと思います。
無駄に生きるな、熱く死ね。
須田健太郎