株式会社リンクアンドモチベーション の 新入社員意識調査の2009年度レポートから抜粋します。
●傾向
「安定」した会社において
「面倒見のよい」マネジメントのもとで、
「仕事のやりがい」を求める新入社員。
●対策
恵まれた環境を与えられることに慣れてしまっている新入社員の
「依存心」を断ち切り、
「厳しさ」を伝えることで、自ら環境を切り開く
「強さ」を身につけさせることが重要。
注目したいところは、●傾向 です。
2009年度だからではなく、この ●傾向 というのは近年続いていると思います。
「安定」の比重が今季から重くなっているのは感じますが、やはり名の知れた会社に行くというのは、一般的な
発想だと私は学生の頃から感じておりました。
「安定」 = 給与が長期間にわたってきちんともらえ、ボーナスも出る
「面倒見のよい」 = 会社が勉強をさせてくれる機会を与えてくれる
を滞りなく供給されつつ、
「仕事のやりがい」 ≒ 達成感という感動
が欲しいということです。
達成感や感動というのは、自分の苦労や努力が多ければ多いほど、多く返ってきます。
当り前のように、通帳に給与やボーナスが振り込まれ、当たり前のように研修に行かせてもらえ、備品を与えて
もらえてたら、感動は必然的に減少してしまいます。
でも私の世代は、当たり前にご飯を食べさせてもらえ、当たり前にベッドがあり、学校に行かせてもらえ、
大金を払って大学までにも行かせていただきました。
ただ、大学で講義を受けているときに、感動なんてありませんでした。
たしかに興味のある講義は、楽しかったです。
でも、ベトナムやカンボジアの子どもたちのように、目を輝かせ、前のめりになり机が動いてしまうほど、
学問に夢中になり感動をしたことはないです。
当たり前であることと、そうでないとでは、これほどにも”感動”に差があるのです。
昨日のブログでも出てきましたが、自動的に調整されていくのですね。
豊かさと、ハングリー精神。
人は、弱い。
私はどれだけ豊かであっても、ハングリー精神を忘れない。
世界一の記録を持つ現役のスポーツ選手は自分が敵であり、満足することはない。
きっとそれが一流なのであり、成功者なのだ。
有言実行
須田健太郎