【 バガボンドから学ぶこと。 】 | 若輩社長 ~13畳からのはじまり~

若輩社長 ~13畳からのはじまり~

株式会社フリープラス 代表取締役社長 須田 健太郎 の日記











バガボンド

http://www.e-1day.jp/morning/manga/vagabond.html


バガボンドを御存じでない方、ぜひご確認ください。





僕は、本も大好きですが、漫画も大好きです。


漫画から学んだことが、たくさんあります。


今日は、バガボンドから学んだ話です。




〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓



学んだこと①  ”殺気”





最近、大学生のころの友人に会うとよくこんなことを言われます。




Xちゃん 「すだっちさぁ、変わったよな。」


須田   「えっ?どこが!?」


Xちゃん 「なんか、やさしくなったというか柔らかくなった感じがする。」




初めて聞いた頃、ものすごくびっくりしました。



これは、なんだ。この感覚はなんなんだ!?という感じです。



顔の骨格はカクカクしてるし、勢いあまる話し方をするし、


自分が”やわらかい”なんて想像もつきませんでした。




これがなんだったのか、よく理解できないまま過ごしていましたが、


自分が優しくなったというのは、たしかに実感はしていました。









”殺気”









どうやら、これが原因だったみたいです。






学生のころ、野心だけが僕をつき動かしていました。





絶対に会社を作る、と心に決心をしていたものの、実績も何もないので、


野心だけが頼りで


それをむき出しにして、殺気に溢れていました。


それが、近づきがたい雰囲気やオーラを発していたと思います。


また負けず嫌いなので、より自分を強く見せようとして、虚勢を張っていたのだと思います。


(俺は絶対に負けない、負けてはならない。TOPで無ければならない)



触れたら、切られてしまいそうな・・・。


そんな感じだったと思います。


それでも一緒に遊んだり、相手してくれた皆さん、ありがとうございます!







そう考えた時に、今は自然と殺気が消えているな と思いました。




なぜだ?




おそらく、サラリーマンとして社会に飛び出し、会社を立ち上げ、


いろんなことにコテンパンにされたからです。おそらく。


コテンパンにされて、殺気立たせることや、虚勢を張ること、強がることが、無意味なことに


"無意識"に気づいたのだと思います。




また、相手は自分を移す鏡と言います。




自分が殺気を持てば、相手も殺気を持ちます。



殺気を持たれることなんて無意味どころか、避けたいことです。





自分が、やさしくなったな と気がついたとき、周りも優しいな と自然と思うようになりました。


そして、殺気を持っている相手には、殺気を返すことではなく、やわらかく接することにより、


切られてしまいそうな雰囲気を打破することも覚えました。






自然体で、全力の努力をすることが、最も大切です。


強者に殺気なし。








と言いつつ、社内で殺気を発するときが、まだまだあります(笑)






もっと成長しまっせーー!





〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓




学んだこと、②・③ とあるのですが、


長くなりすぎるため、この辺で終わりにします。



本日も、どうもありがとうございました^^













剣の世界では、一度切られれば死んでしまう。


戦いとは、命が交差する。


そんな決意で、Freeplusを大きくしていきたい。


命を賭ける覚悟がある者が、本当に強い。






須田健太郎





















にひひ