NPO法人日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラーを目指す皆様へ。
絶対合格を目指す!!
その為のお役立ち情報をお届けするブログです
試験に合格したら?
試験に合格したら認定証が送られてきます。
これで晴れて不妊カウンセラー誕生となります。
ではその後の活動は?
看護師さんや助産師さんであれば、不妊専門クリニックなど病院に不妊カウンセラーとして就職できるでしょう。
というよりは看護師・助産師として就職して、不妊カウンセラーとして活動することが出来る、の方が正しいかもしれません。
不妊専門クリニック等のスタッフ募集を見ても、不妊カウンセラーとしての募集はなかなかありません。
ということは、看護師や助産師の資格がないと、不妊カウンセラーの資格だけでは病院で働くのは難しいということです。
では資格のない方(一般の方)はどんな働き方があるでしょう?
■妊活サロンを開業する
■オンラインサロンを開業する
■ボランティアとして活動する
■イベントに出たりセミナーを開講したりする
■妊活カフェを開く
など、自分で資格を活かして活動することが主になると思います。
ただ、不妊カウンセラーの資格を取っ手も、学会は何の研修も用意していませんので、なかなか難しいんじゃないかなとは思いますが・・・
もし、一般の方で不妊カウンセラーの資格は取ったんだけど、どう活動したらいいかわからない方は相談に応じますのでHPのお問い合わせからご連絡ください。
(今後、資格取得者の研修も計画しています。)
5年後更新って?
資格取得後5年ごとに更新が必要になります。
研鑽ポイントを獲得する必要があります。
学会HPから抜粋
② 5年後更新を受けられる方へ(2026年6月の更新者から)
認定資格を維持するために5年毎に更新と5年間に30点の研鑽ポイントの取得が必要です。研鑽ポイントは以下(表1)をご参照ください。学術集会への参加条件は、2026年6月の更新者から5年間に本学会の学術集会への参加2回が必須となりました(但し、内1回は現地参加)。また、本学会の学会員であることが条件となり、学会員でなくなった時点(退会・年会費未納)で認定資格は喪失しますのでご注意下さい。
*2023年、2024年、2025年に更新審査を受けられる方はこれまで通りです。
研鑽ポイントについて
- 認定の更新は、認定後5年ごとに行う
- 認定の更新条件は、下記の通りとする。
- 下記の点数を合計30pt以上取得していること
点数は以下の点数の合計で計算します。- 日本不妊カウンセリング学会への出席 10pt
【5年間のうち必ず1回は参加が必須】
※2026年度(2026年6月)更新より以下に変更となります。
【5年間のうち必ず2回は参加が必須】
5年間のうち必ず2回は参加が必須(但し、1回はオンデマンド参加も可) - 日本不妊カウンセリング学会へ出席し発表(筆頭演者) 15pt
- 日本不妊カウンセリング学会へ出席し発表(連名者)※1学会1件のみ 10pt
- 日本不妊カウンセリング学会での発表(学会出席しない連名者)※1学会1件のみ 5pt
- 不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座への参加 15pt
- 日本不妊カウンセリング学会が主催する講座への参加【基礎セミナー除外】 10pt
- 日本不妊カウンセリング学会誌に論文掲載(筆頭20pt、連名10pt)
- その他、本学会以外での不妊カウンセリングの発展や研究に寄与する活動(何件申請があっても最高5ptまで)
*日本不妊カウンセリング学会以外の生殖医療やカウンセリングに関連した学術集会への参加や発表、論文投稿
① 学術集会への参加・発表は、学術集会名、開催日時、参加者の氏名が記載された参加証または領収書の提出が必須
② 論文投稿は、掲載された論文の別刷りかコピーの提出が必須
- 日本不妊カウンセリング学会への出席 10pt
私は2回更新していますので、どんなふうに点数をとったかを紹介しますね。
■不妊カウンセリング学会への参加 10点
■養成講座への参加 15点
■不妊カウンセリング学会以外の学会への参加 5点
これで30点
不妊カウンセリング学会以外の学会は
■日本生殖医学会
■日本受精着床学会
■日本IVF学会
■日本生殖看護学会
■日本がん・生殖医療学会
■日本生殖心理学会
■日本卵子学会
等があります。
お住いの地域の近くで学会が開かれるときは要チェックですね。
⇒次は面接試験について
このブログでは、試験対策に必要な新情報やトピックスも掲載していきます。
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