さて前回はライカM4-2にゾンネタール50㎜で撮った古いクルマたちを紹介した。
ここ数か月、主力機のライカM2が使えない状態になっていて、仕方がないから使えるM型の一つであるM4-2を持ち出し、これがオリーブドラブに塗り替えられたモデルであるので、そこに合うシルバーのレンズ、ということで50㎜f1.1のゾンネタールを好んで付けていたのである。
ただ前回紹介の古いクルマの写真は暗い館内であったものの、f1.1であることを過信したあまり、露出がいい加減になった嫌いはある。事前の読みではf8ならば1/30秒くらいだろうと思ったため、f1.1ということは5段分シャッターは早くてもよいことになる。つまり館内にいるあいだじゅう、私はf1.1と1/1000秒でシャッターを切っていたのである。あれは失敗だった。f8ならば1/15秒以下には暗かったのだろう。
ということで、ゾンネタールの名誉挽回、同じ機材の組み合わせで撮ったマレーシアはクアラルンプールの、ヒンドゥー寺院として有名な、バトゥーケーブ(バトゥー洞窟)を訪問したときの写真を紹介する。
イメージ 1
いきなりだが、これがバトゥーケーブの正面。市内から13kmほどでクルマなら1時間くらい、KTMと呼ばれる電車でも行けるようで駅のすぐ前がこの光景になる。
イメージ 2
まず観光客を出迎えてくれるのは、大量の鳩である。
イメージ 3
こちらは入口の土産物屋の前にあった椰子の実を売っている様子。RM6というから170-180円くらい。当たり前だがゾンネタール絞って使えば写りは素晴らしい(f8、1/125秒、ISO100)。本当は開放でも素晴らしいのだが。
イメージ 4
さて、金色の銅像の横の白い階段を登り始めると・・・やや、一匹の猿が!
イメージ 5
そう、ここバトゥーケーブは猿が多いことでも有名なのである。ということでしばし猿の写真を。久しぶりにライカでスナップ、楽しい撮影だった。
イメージ 6
携帯で撮られてもポーズも決まってる。敵も猿だけにさる者、か。失礼。
イメージ 7
このおじさんはこちらで観光業を営んでいる。こうして猿にあげる餌を売っている。こちらはそれを実演しているところ。
イメージ 8
猿に気を取られているうちに、272段をほぼ登り切ってきた。振り返るとこんな光景。
イメージ 9
こちらはまんまと観光客の外国人の女の子の頭についていた花を仕留めて、おいしそうに食べる猿。
イメージ 10
登りきると、そこにはヒンドゥーの神様?が。