さて前回はライカM4-2にゾンネタール50㎜で撮った古いクルマたちを紹介した。
ここ数か月、主力機のライカM2が使えない状態になっていて、仕方がないから使えるM型の一つであるM4-2を持ち出し、これがオリーブドラブに塗り替えられたモデルであるので、そこに合うシルバーのレンズ、ということで50㎜f1.1のゾンネタールを好んで付けていたのである。
ただ前回紹介の古いクルマの写真は暗い館内であったものの、f1.1であることを過信したあまり、露出がいい加減になった嫌いはある。事前の読みではf8ならば1/30秒くらいだろうと思ったため、f1.1ということは5段分シャッターは早くてもよいことになる。つまり館内にいるあいだじゅう、私はf1.1と1/1000秒でシャッターを切っていたのである。あれは失敗だった。f8ならば1/15秒以下には暗かったのだろう。
ということで、ゾンネタールの名誉挽回、同じ機材の組み合わせで撮ったマレーシアはクアラルンプールの、ヒンドゥー寺院として有名な、バトゥーケーブ(バトゥー洞窟)を訪問したときの写真を紹介する。









