自己否定のシステムについて今日は解説しようと思います
まず最初にエゴ(自我)について軽く説明させてもらいます
心理学的な知識やスピリチュアル的な知識もしくは仏教的な知識のある方はご存知だとは思いますがエゴ(自我)とは通常の人間がこれが自分自身だと思っている存在です
今は簡単な説明で終わらせますがエゴとは勝手に頭や心のなかで起きる思考と捉えてください
エゴは勝手にいろいろな思考をします。過去を考え後悔し、未来を考え不安を抱くと言った働きをします。
そしてエゴの大きな働きとして自己を否定するというものがあります。
通常人間は自己否定をする際なにか理由があるから自分はダメなのだという因果関係で自己否定をすると感じていますがこれは実は逆なのです
つまり自分はダメだという自己否定感情が先にありエゴはそのダメな理由をでっち上げるのです
普通に考えれば
自分には〇〇がない(原因)→そんな自分はダメだ(結果)
という思考回路になっていると感じるのですがよくよく観察すると
自分はダメだ(原因)→自分のダメなところを生み出す(結果)
となっているのです
なので例えば貧乏な自分はダメだという自己否定をしている人がいたとしてそれを克服して裕福になったとします
普通に考えればこれでこの人の自己否定はなくなりそうなものですが今度はエゴが他の自己否定をするためにこんな自分はダメだと思う理由を生み出すのです
これがよく言われる欲望は満たしても満たしても次々現れ結局満たされないと言われるエゴのシステムなのです
見せかけの原因である自分には〇〇がないという不足感を満たしても本当の原因である自分はダメだという自己否定を満たさないと延々とループしてしまうのです
このエゴの原因すり替えに気づき何かを得て満たすという偽りの原因を満たすことではなく真の原因の自己否定感情を捨てていくことが心を満たすことになるのです
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