親のせいで自分は不幸になったんだ
という考えは確かにきっかけとしては正しい場合が多いでしょう
しかし本当の問題点は
親が自分を否定し責めてきたのと同様に自分自身を否定し責めていることなのです
親のせいでこんなことになったんだ親が憎いと思いながら
親が自分に浴びせてきた言葉をそのまま今も自分自身に浴びせているのです
これではその憎い親とやっていることが同じではないでしょうか?
憎む人間と同じレベルの人間になってしまっているのではないでしょうか?
親に虐待された人は自分の子供にも虐待をしてしまうことが多いという負の連鎖は有名ですが
これは親にされたことを自分自身にしてきた人に子供が出来てその対象が子供になったということです
問題点は親と同じように自分自身を虐待していたということです
これは親自身もその上の世代からやられてきたことであるしその上もどんどん続いていくものでしょう
だからと言って解決策として親を許そうとか親を受け入れようと言われても親が憎い復讐したいという気持ちを持っている人もいるでしょう
もし親への最大の復讐があるとしたら
親と正反対のことをすることといえるのではないでしょうか
つまり
親が否定して責めてきた自分自身を肯定して愛することなのではないでしょうか