2010年人間ドックについての集計調査が発表されました。(日本人間ドック学会・先月19日発表)http://www.ningen-dock.jp/concerned/press/pdf/dock-genkyou_h22.pdf
なんと、異常なしの診断を受けた方は、全体の8.4%ととなり、過去最低となっています。9割以上の方に、何らかの異常が認められたということです。やはり、メタボからの生活習慣病が深刻な状況になってきているようです。
食生活、飲酒、ストレス管理などの日常の生活習慣をコントロールすることで、健康の質の向上や病気は予防できるということは、今の時代、誰もが知っています。厚生労働省が、大人になったらなる病気『成人病』を、ライフスタイルの病気である『生活習慣病』と名称を置き換えたのは、15年近く前のことです。
しかし、現実は、10人に6人が生活習慣病で亡くなっています。
≪現代社会を取り巻く環境≫
不規則なライフスタイル
偏りがちな栄養バランス
ストレスの増加
運動不足
喫煙
因習
高齢化社会
↓
≪生活習慣病の危険因子(予備軍)≫
肥満
動脈硬化
高コレステロール
高血圧
高脂血
高血糖
高尿酸血症
↓
≪病気の発症≫
メタボリックシンドローム
脳出血
脳梗塞
高血圧症
心筋梗塞
狭心症
COPD(慢性閉塞性肺疾患)
糖尿病
ガン
痛風
脂質異常症
病気は、酸化ストレスによる過剰な活性酸素や、遺伝子の働きによって引き起こされます。
過剰な活性酸素を速やかに消去することや、遺伝子の働きを活性化、または抑制することが、老化の抑制や病気の発症を食い止める鍵となります。医療費や医薬品の増加などのリスクを回避するためにも、今すぐ始められる健康管理から、一つ一つ実践したいですね。
『健康とは、病気ではないとか、弱っていないとかといことではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされている状態になるということをいいます。』1948年4月7日 WHO憲章