何が正しいのかわからない | 30代でママになる☆~死産後の育児日記

30代でママになる☆~死産後の育児日記

 
30代で、結婚!妊娠!!
しかし、予定日超過で、原因不明の死産。
その後、無事に妊娠して出産できました!

解消された、妊娠してからの一つの闇。


前回の妊娠の時。

赤ちゃんの神経や内臓が作られる大事な妊娠初期の食事は、ものすごく気をつけていました。

少しでもいい体にしてあげたくて、小麦粉や砂糖は断絶。

和食基本で、出汁の素は使わない。

がんばってがんばって。

妊娠中期に入っても、食べ物には気をつけて。

体にいいものを食べて。


なのに、赤ちゃんは死んでしまった。


母親学級では、チョコレートやコーヒー、お菓子など食べている人たくさんいたのに、その人たちは、ちゃんと産んでいる。

私は、全部排除したのに、死んでしまった。


今回、妊娠した時、妊娠初期だからと頑張る必要があるのだろうかと、すごく悩みました。

私も、カフェインとって、お菓子を食べて、赤ちゃんに悪いと思ってやめていたことをしたら、今、お腹の中にいる赤ちゃんは無事に産まれてくるんじゃないか。

本気で思いました。

みんなそうなのだから、私もそうしたら産まれるんじゃないか。


だから、私は、妊娠がわかってから、ダメだとわかっていても、体に悪い物を食べました。

前回だったら、絶対に食べなかった物ばかり。


すると、心が苦しいんです。

本当に、これでいいんだろうかって、苛まれるんです。


赤ちゃんの体の基礎がつくられているこの時期に、悪いとわかっている物を食べることは、赤ちゃんに影響があるんじゃないだろうか。

でも、悪い物をとることによって、皆と同じに産まれるんじゃないだろうか。


少しでも、赤ちゃんが生きる道を探したかったんです。

少しでも、赤ちゃんが死なない方法をとりたかったんです。


だけど、やっぱり、悪いと思う物をとるのはつらい。


悩んで悩んで、何が正しくて何が悪いのかがわからなくて。


苦しくて。


悩んだ末、心の苦しさを取り除くために、前回と同じく、食べ物に気をつけることを選びました。


心労を抱えながら食べて、育てたことにより、万が一で、後悔するようなことはしたくなかったからです。


当たり前のことに悩むなんてって、笑う人もいるかもしれませんが、それくらい、死産の爪痕は大きいです。


死産が防げないとわかっていても、生きる可能性があったら、少しでもあやかりたい。


その思いで、迷ってしまった今回の妊娠初期の食事。

今は、赤ちゃんにゴメンね、と、悪い物を食べてしまった過去を謝って、きちんとした食事をとっています。