こんばんは、みきゆきです。

 

占いの傍ら

 

多文化共生マネージャー

 

という

外国人と日本人の架け橋みたいな仕事もしてます。

 

 

今日は

その仕事の一環で

瀬戸内市役所で

「やさしい日本語翻訳初級講座」

を開催しました。

 

この講座、

市の多文化共生マネージャーを拝命してからずっとやりたかった講座でした。

 

 

日本で外国人とコミュニケーションを取るとき、

 

お相手がわかる言語で

コミュニケーションを取れれば一番いいのですが、

 

そうもいかない…


我々の脳みそには限界があります。笑

 

そんなとき役に立つのが『やさしい日本語』なんです。


外国語でなく

日本語でコミュニケーションを取るんです。


講座中、


「ホントにそんなことできるの?」


という声も上がりました。


できます。


日本語の授業は、当然のことながら日本語だけを使って進めていますしね。


ただコツはあるので講座ではそのコツと、コツを使ったワークをしました。


コツのひとつは、

・1文=1情報

・1文=1主語1述語

を守るということ。

 

たとえば、

救急車を説明するなら

 

これは車です。

これは白いです。

病気の人を病院へ運びます。

ケガの人を病院へ運びます。

 

…といった感じ。


「理解できる」を積み重ねていく感じです。 

 

これは『マイナンバーカード』を国際交流員に説明しているところ。

 

 

今日やったワークの中では


「申込む」


の説明が一番難しかったようです。


合間に

こんな楽しそうな写真を撮ったり…

 

途中歓声が上がったり…


け、研修?笑


といったちょっと変わり種だったようですが、


みなさん楽しんでいただいたようでよかったです。


多文化共生事業、

当市ではまだ予算が付いていないのですが、


こういった実績を積んで

(私のスキルも上げて←笑)

近く予算化されるといいなー!と思っています。

 

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