機能性表示食品の根拠論文の質と伝え方に迫る | 栄養学者こばやん先生(児林聡美)の起業&子育て奮闘記

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仕事と子育ての両立を目指して、フリーランス栄養疫学者→会社設立という、ロールモデルのない働き方に挑戦しながら
栄養疫学の考え方を広めて仲間を増やすため模索する日々を綴っています。

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栄養学者のこばやん(児林聡美)です。

 

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を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。
 
 
今月のFOOCOMコラムが公開されました。
 
機能性表示食品の表示の根拠になっている研究の質や、その結果の伝え方には課題が多そうだ、という研究結果を紹介しました。
 
 
臨床試験を実施する前には内容の登録と公開が必要なんです。
 
そういったことも一般の方には知られていないかな、と思い、研究の背景情報を詳しく解説してみました。

それにしても、登録内容から始まり、研究結果を伝える食情報になったときには、主要評価項目数が2倍になったとか、結果を有利に伝えている面が見られたとか…。
 
 
機能性表示食品って、そんな研究論文を根拠に表示がなされているんですね。
制度の課題を感じます。

 

 

 

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