こんにちは。
栄養学者のこばやん(児林聡美)です。
「すべての100歳が自分で食事を選び食べられる社会へ」
を目標に、食事を通じた社会の健康づくりのため、様々な媒体で発信をしています。
今月のFOOCOMコラムが公開されました。
機能性表示食品の表示の根拠になっている研究の質や、その結果の伝え方には課題が多そうだ、という研究結果を紹介しました。
臨床試験を実施する前には内容の登録と公開が必要なんです。
そういったことも一般の方には知られていないかな、と思い、研究の背景情報を詳しく解説してみました。
それにしても、登録内容から始まり、研究結果を伝える食情報になったときには、主要評価項目数が2倍になったとか、結果を有利に伝えている面が見られたとか…。
機能性表示食品って、そんな研究論文を根拠に表示がなされているんですね。
制度の課題を感じます。
制度の課題を感じます。
すべての100歳が
自分で食事を選び食べられる社会へ。
一生で味わう10万回の食事を
よりよい食習慣作りの時間にするための
お手伝いをしていきます。
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