「日々異なる食品を食べる」がお勧めな理由 | 栄養学者こばやん先生(児林聡美)の起業&子育て奮闘記

栄養学者こばやん先生(児林聡美)の起業&子育て奮闘記

仕事と子育ての両立を目指して、フリーランス栄養疫学者→会社設立という、ロールモデルのない働き方に挑戦しながら
栄養疫学の考え方を広めて仲間を増やすため模索する日々を綴っています。

こんにちは。

栄養学者のこばやん(児林聡美)です。

 

 
どんな食生活を目指すとよいか、たずねられたときに
 

お伝えしている目標が3つあります。

 

 

1. なるべく薄味で

 

2. 野菜はたっぷり

 

3. 日々異なる食品を

 

 

です。

 

 

1と2は大事であることをイメージしやすいかなと思います。

 

一方で、3はなぜ大事なのでしょうか?

 

 

食品にはそれぞれ、異なる栄養素が含まれています。

 

そして、人が生きていくのに必要な栄養素も色々あります。

 

何かの食品だけ食べて、必要な栄養素を十分にとるのは難しいです。

 

色々な食品を食べ、そこに含まれる色々な栄養素をまんべんなく摂ることが大事だからなんですね。

 

 

さらに、食品には、栄養素だけではなく、その他の化学物質も含まれています。

 

中には、まだわかっていないけれど、健康にリスクがある物質も含まれているかもしれません。

 

そういった、良くない物質が大量に体の中に入るのを防ぐためにも、

 

色々な食品を毎日少しずつ食べる、という方法は、理にかなっているのです。

 
 
何かの食品が健康によいからと、そればっかり食べるのは、
 
場合によっては健康にリスクなのです。
 
 
毎日色々食べる、を楽しめるといいですね。
 

 

それではー。

 

 

クローバーチューリップ赤クローバーチューリップ赤

 

今朝は次男がご飯に牛乳をまぜまぜ。

そして二口味見して、もう食べない…。

実験だったのだ、と思いたい。もうしないでって思っています。

 

今日の夕食は宅配のミールキットで牛肉と野菜のオイスターソース炒め。
スープは作りました。野菜と豆腐で顆粒の中華だし風味。

 

 



 

 

 

鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆

 

栄養疫学のことで知りたいこと、聞きたいことはお気軽におたずねください。

ホームページのお問合せフォームをご活用ください。

 

また、メールマガジンもぜひ、ご登録ください。